毛利甚八 写真日記 旅する天体

作家・毛利甚八が、ニコンD600とオリンパスペンを手に、あの町この村、あの川この海をパチリと撮って、ぽつりとつぶやく。

毛利甚八 写真日記 オリンパスペンと旅する 第13回 佐賀県東松浦半島

2011年12月21日 17時59分45秒 | 旅行
ここふた月ほど佐賀県に出かけていた。

唐津市鎮西町の名護屋城に行った。
豊臣秀吉が明(中国)を侵略しようと、まずは朝鮮を攻めた。
その時に、鎮西町の波戸岬(はどみさき)の根元に造ったのが名護屋城だ。
大阪城や聚楽第なみに豪華な城だったそうだが、今や石垣だけ。


レンズ/ズイコー17mm 絞り優先AE f8 ドラマチックトーン

玄海町の外津港に泊まったが、朝方に港で見た月が次の写真。


レンズ/AF-sニッコール70-300mm 絞り優先AE f8 

12月初旬には、道端にツワブキの花がいっぱい咲いていた。
地味だけど可憐な花だ。


レンズ/Aiニッコール50mm 絞り優先AE f8 

呼子に行って、イカシューマイを食べた。

レンズ/ズイコー17mm 絞り優先AE f8 

東松原半島を旅した成果は、来年1月15日発売の講談社『g2』(旧・月刊現代)に発表します。

では本日はこのあたりで‥‥‥。

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2 コメント

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こんにちは (くもり)
2011-12-21 20:23:23
イカシューマイ美味しそうですね。
九州は行ったことがないのですが行きたくなりました。

日本には名古屋城と名護屋城があったんですね。
勉強になります(^^;

ところで文中「東松原半島」になっていますよ。
西側に玄海原子力発電所があるんですよね。

来月発売の雑誌、楽しみにしています(^^
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ほんとうだ (毛利甚八)
2011-12-22 07:51:21
こんにちは

東松浦半島が正しいです。
修正して再投稿すると、くもりさんのコメントごと消えそうなので、ここで訂正しておきます。

雑誌『g2』よろしくお願いします。
年に三回くらいの不定期刊で、『月刊現代』の灯を消すまいと続けられているノンフィクションのための雑誌です。
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