けんちゃんとお散歩🎵

2015年6月にけんちゃんを生んだかあちゃんの?成長記録

スピナーの使い方

2020年04月23日 05時50分50秒 | 日記

けんちゃんはハンドスピナーを持っている

確か3年前の公民館まつり

ボーイスカウトのテントのおもちゃくじ

100円で好きなのひとついいよって

それ、くじじゃないし

好きなのって確か

3種類くらいしかなかったけど

かあちゃんなぜかハンドスピナーに目が行った

 

そのころのけんちゃん

まだかあちゃんがこれって言ったら

これって、

大して自分で考えて意志を通すとかなくて、

まあ、

とにかくかあちゃんは自分の100円で

自分が気になったハンドスピナーを手に入れた

色も赤がいいよねって

けんちゃんの手に赤いハンドスピナーを持たせた

色くらい選ぶ意志は持っていただろうけど、

かあちゃんは赤が良かった

 

けんちゃんのおもちゃ箱に入った

ハンドスピナーはかあちゃんが思い出した頃

何の技もなくクルクルっとまわすと気持ち良くまわってくれて

なんでこんなものが流行ってるんだろうって

思いながらなのに

まわし始めるとしばらく何度も

まわしたくなる不思議なものだった

 

とは言っても、

かあちゃんが親指と中指でつまんでクルクルっとすると

必ずけんちゃんが手を出して止めちゃうから、

何度やっても止められて

結局はもういいよって、

かあちゃんがイヤになるパターン

 

けんちゃんもやるって手にしてまわそうとするけど、

なんと

けんちゃんのどの指を使っても

ハンドスピナーの中央から端まで指が足りない

摘むことはできる

スピナーの股の部分でなら届くけど

まわそうとすると

スピナーの脚?手?が指の股に当たる

 

仕方なく机の上に置いて

中央を押さえて、そしてクルクルとまわして見せて

そうしたら?って言ってみても

けんちゃんはうまく押さえられないし

押さえても、それキープして

スピナーの脚?手?にスピンをかけるってこと

同時にするの無理があった

 

それに、

けんちゃんは自分の手で持ってスピナーまわしたいから

やる気も続かない

 

そんなスピナーを久しぶりにおもちゃ箱から見付けた

これってかあちゃんに手渡し

かあちゃんは前のように親指と中指で摘んで

クルクルっとまわして見せた

 

ニカーと笑顔のけんちゃん

前に悔しい思いをしたことなんて

すっかり忘れちゃってる

最近、思う

けんちゃんは確実にちっちゃい頃の記憶をなくしてる

赤ちゃん時代と決別してるなぁって

 

で、そのスピナーを自分もやるって言うから

持たせてみた

親指と中指で摘ませて、

スピナーの脚?手?にスピンをかけた・・・

 

あら、

けんちゃんの笑顔!

スピナーまわってる!

新しい感覚

けんちゃんの手が大きくなって

ハンドスピナーをまわせるようになってた!

 

さて、

いつまでだっても食べかけのご飯を横目に

何やら遊んでばっかりのけんちゃんに付き合い切れないかあちゃん

ふとハンドスピナーを手にしてクルクル

あ、そうだ!

ダイニングテーブルにスピナーを置いて

中央を指で押さえて

スピンをかける

けんちゃん、これ止まるまでに食べてください

 

効果絶大

 

おやつにしようって言うのに

おもちゃをしまうのはあとって言う

じゃ、これと競争!

ハミガキのあと、ブクブクぺッをしないでテレビ?

これ、まわすよ!

オシッコのあとパンツも穿かずにウロチョロ・・・

けんちゃん!ヨーイドン!

 

いやー、走る走る

どっかで滑って転ぶんじゃないって

心配になるくらい

急いで慌てて走ってこなす

 

そして、

やりおえるとスピナーに飛びかかるようにして

まるでタイマーを切るかのように

回転を止める

 

そして、ニコー

楽しそうだから良しとして、

そして、しばらくは使えそう

100円出した価値はあった

 

朝、起きたけんちゃんが言う

おかあさん、けんちゃんの赤いのは?

 

 

赤いのって何?知らない。

起きぬけに寝ぼけてるんだと思っていたら

布団を片付けようと掛け布団を上げると

スピナー

あった

 

どれだけ魅了されているんだか・・・

いや、しばらくは使わせてもらいたいから良しとする

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たしざん

2020年04月19日 23時07分47秒 | 日記

自粛という言葉を覚えたけんちゃん

おかあさん、まどのそとをみるのをじしゅくしてください

 

って、言葉の意味を正しくは理解してないのかも知れないけど、

コロナって病気があって、コロナになると保育園にも行けなくて、

かあちゃんにも会えなってお部屋にも入れなくて

知らないうちにうつったり

うつしちゃったりすることもあって、

だから、公園にも行かない方がよくて、

お散歩はいいけど、

人がたくさんいるところには行かない。

旅行にも行けないし、図書館にも行けない。

○○すしにも行けない。

もう、合い言葉は、

コロナがいなくなったらね、で、大抵のことがおさまってしまうほど。

そもそも、

コロナっていう病気じゃないけど。

 

保育園だって安全ではない。

どこに行っても、誰もが感染する可能性はあるし、

自分が感染してるつもりでいなくちゃならないんだって、だから家にいるしかないんだけど。

でも、まぁ、

医療従事者でなくても、社会生活を維持するために就業を続ける必要な仕事でなくても、

出勤するのが原則だって言っているようなかあちゃんの会社

在宅勤務するなんて信用してもらえない

誰かの命の危険につながるなんて考えてなくて

命さえ軽く見られてるんだってやけっぱちにもなれない状況

結局、

家庭で保育することができないってことになるのか・・・

保育園はダメと言わない。言ったらけんちゃんの居場所がなくなること分かってるから。

ただ、保育園だって安全じゃない。家に一人ぼっちにすることの危険と天秤にかければ保育園はノーと言えない。

かあちゃんはモヤモヤしたまま、できる限り保育園を休めるようにする

そうすれば、本当に就業を続けなければならない人の子どものための保育園が確保される

保育園がクラスターの場になる確率を少しでも下げることができる

だから、かあちゃんはけんちゃんは保育園を休ませたい

 

全然分かってない

フツフツとした思いに鬱々しながらけんちゃんとお風呂に入った

 

本当は一人で入りたいけど

けんちゃんは最近かあちゃんととうちゃんと律儀に交互にお風呂に入ろうとする

そして、

かあちゃんがお風呂の準備をしだすと当然な感じに横に立ち

服を脱ぎ出す

とても機嫌がいい

かあちゃんの生涯でこんなにもご機嫌に嬉しそうに楽しそうに

一緒にお風呂に入ろうとしてくれる人がいるなんて

本当にあとどれだけあるんだろう

 

お湯につかりながら

突然たしざん

 

3たす2は?

お、あたり。じゃあ、2たす4は?これは難しいよぉ~

えっと6

おー!ぐっじょぶけんた!

 

・・・・・

 

10たす10は?

まってよ

 

両手を見詰めうつむき加減でしばらくあと

 

19!

おしい!

 

・・・・・・

 

10が10こあったら?

それはおおすぎだよ

おおいか・・・

10が10こあったら100だよ

100かぁ

10、10は100

じゅうじゅうはひゃく、

けんちゃんが好きなお料理のテレビはこれからは、ジュージューじゃなくて

ひゃく

おかあさんがごはんつくるときも、ひゃく

 

けんちゃんはバスタブの中で転がりそうになりながら大笑いしている

もう嬉しくて楽しくて面白くて仕方ないような笑い方

ひゃくひゃくって言いながら大笑いしながら

身体を拭きながら笑いながら

リビングに転がるように出て行き、

そして

笑っている

 

ツボが分からない

 

そして、ひゃくひゃくと言っているので、

100と100だったら万になっちゃうよって声をかけたら

お約束のようにマンマンといって笑い転げてる

 

やっぱりツボが分からない

 

この混沌としたコロナ関連が一日も早く収束しますように。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年中さん

2020年04月06日 22時13分33秒 | 日記

保育園に通い出して丸2年

慣らし保育も1日もなく、

けんちゃんは保育園児になって

それで、

この4月から年中さん

本当だったら4月4日に入・新級式があって

年中さんへの進級もちゃんと

区切りができたはず

でも、このところ、ほぼ全ての行事が

縮小か中止、良くて延期

卒園式と入園式はあっても

終了式や進級式はなし

それでも

けんちゃんは年少さんの担任のU先生にお別れをして、

年中さんになることをワクワクして迎えた

4月1日からは毎日のように

Sせんせいさぁー

と、我慢できないニコニコで

S先生のことを話してくれる

初めての男の先生

憧れのお兄ちゃん的先生なんだろうなぁ

ウクレレを弾いてるのを

お迎えの時間ずっと見てきたし

去年も年中さんの担任だったから

隣のお兄さんクラスの先生ってのは、

何て言うか

存在が大きいんだろうなぁって思う

 

かあちゃん子どものころ

勘違いしていたのを思い出す

 

1年生の担任の先生より、

上の学年の先生の方が絶対偉い

だって、

学年上の人たちの先生だもん

下の学年の先生より偉いに決まってる

尊敬だったなぁ

 

あー、勘違い

 

でも、

けんちゃんは年中さんになった誇りでいっぱい

 

登園した保育園でのお別れも、

すんなりできるようになってる

 

園庭でヨチヨチしてる2際児クラスの子見ても、

けんちゃんがそうだった時のことは

思い出せない

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする