リンリン、草時計

現役リタイヤの暮らし=ガーデニングや本・映画・旅に保護犬.エトセトラ…我が子に伝える『マイ・ライフ』

ロンドン・旅の総括=英国博物館と地下鉄

2019-05-24 | 旅の記憶
3泊5日のロンドン旅。
最終日はホテルに近いBritish Museum へ。
※ホテルのロイヤルナショナルから、ラッセルスクエアの緑を抜けると、徒歩数分?


「大英博物館」と呼ばれていたのは
グレートブリテン・・・つまりイギリスが大国だった時の名残か?


なにはともあれ、ここ、凄いです。

スタートはもちろん、ここの「売り」の?ロゼッタストーン

ありゃりゃ?
今はガラスの箱に閉ざされています。。。


凄い人だかりに、今やここがメインなのねと。。
娘も「前に来た時は触れたよね」というから、何年前だったのかしら?
とりあえず今はもの凄い人気みたい!

次は2階の右手に展示されていたと記憶している「ミイラ」さん。
場所がちょっと変わったようで?
やっと見つけた!


ジンジャーという愛称があるらしい。

とにかく圧巻の博物館!
(どうしてこんな大きなものが?)と、
イギリスへ運ばれた経緯などを推測すると、めまいがしそうだ。


自国民にも、「泥棒博物館」や「強盗博物館」などと、揶揄されることもあるらしいけど、
改めて収蔵品の規模に驚かされる。






とにかく疲れて、これ以上見る気がしない(笑)
私の場合、大きな絵やなどみると、すぐ疲れるのは
絵が(あるいは展示物自体が)
凄いエネルギーをもってるからじゃないかしら?と思っている。
※故に、ドイツの『アルテ・ピナコテーク』を見た時は30分もたつと気分が悪くなった^^。


ちょこっと見ながら、娘夫婦としばしお別れ。。。
入口前で休息~~~~♪

休んでいると娘がやって来て、
どうやら婿が、この博物館にハマったらしい(笑)
歴史好きの婿・・・、
「いいじゃない!時間いっぱい見させてあげなさい!」と、母。

この日は夕方、ヒースローで帰国だけのスケジュールだから、目一杯、婿が楽しんでくれたらと思う。

で、母はお土産物やさんで暇つぶし~♪
ついでにコート・カフェで、サンドイッチやらサラダやデザートなど。
外でランチのつもりが、ここで目一杯過ごす気になる!
で、この旅で初めて会った「日本人」!

バジルのパスタサラダに
「これ、結構いけてますよ」なぁ~んて会話をしながら・・・
(ホテルを含め)
アジア人は少なく、ロンドン観光は欧米人が主なんだなぁ。と実感。

 ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆

ヒースロー空港までの帰りはもちろん地下鉄。
世界最古の地下鉄は「チューブ」と呼ばれるように、丸く、車内も狭い。





今回の短期はもちろん、初めて来た時の1週間を含め、移動は当然、地下鉄だった。
で、いつもはワンディトラベルみたいなカードだったけど、今回は娘の勧めで『オイスターカード』。
これ、テームズ川の船移動も使えて、しかも帰りに返金もあって
とにかく便利だった♪

やっぱり若いモンの知恵も頼らなければね^^^
と、母、納得!

で、その地下鉄での事・・・。

通常、電車などで席を譲られたことなどないのに・・・、
ロンドンではいっぱい譲られた!

「アハハ、ママは若いと思ってたけど、ロンドンの人にはやっぱり。。」と娘に笑われ^^^
でも、この短期間で
何度も席を譲られたのだ!

かなりショック・・・というか、相当ショック!?

(あー、、、私はやっぱりババァなのね)と(笑)。

でも、ホンの2駅かそこらなんで
丁重にお断りさせて頂きました!(笑)


日本では今、高齢者の私に席を譲られたことなどございませぬ!!!
でも、ロンドンでは。。。

娘と帰ってからラインのやりとり。。。

「躊躇なく譲ってたよね。日本人の私は恥ずかしかった・・・」と娘。。。
「そうそう、今の日本にはないよね、あの雰囲気」と母。。。

色々思う事があって、ホントに愉しい旅だった♪

もう6回目、
今度こそこれが最後と思っていたけど・・・・


又、行きたくなっちゃったワ♪



ありがとう!ロンドン!!




人気ブログランキングへ

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村









最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (jugon)
2019-06-04 09:36:44
ururuさん、

大英博物館のロゼッタ・ストーンのこと、この前、妹と、今はケースに入っているらしいから、あの時触っておいて良かったね!って(^^)
そういうのって永遠に続く気がしてるけど「一期一会」ですよね?
大英博物館の収蔵品には本当に圧倒されます。
ururuさんがおっしゃるように、よくもまぁこんなに大きなのを運んできたな~って。しかも、大きくて壊れてて余り価値がないようなものもありますよね?現地で、なんでもいいからこれもあれも、だったのかな~~(^^)

ロンドンにはアジア人の観光客が少ないのですね。
それって穴場??(^^)
返信する
Unknown (ururu)
2019-05-27 11:51:26
小肥りさん、確かにそうですね。
でも、エジプトの人が見たらどう思うんだろう
というのが私の感想です。
英国も少しは心が痛むのかしら?
入場料は無料です。
その代わり、入口などに寄付箱が設置されていています。
メンテにお金がかかるんでしょうね。

もちろん私は残ったポンドを全部入れるつもりでしたが・・・
コインしか残ってない!
コインといえど1ポンド150円位?
20ポンド以上、残っていました。

よくわかりませんが、注意書きを見ると、
5ポンド札を要求しているらしい?
箱の中も札ばかり。。。

又、ロンドンに行く理由になったかも?
返信する
盗品博物館 (小肥り)
2019-05-25 07:24:33
「設備の整った博物館に収蔵してるから大事な遺産が破壊されずに残るのだ」
(⇑)これが英国の言い分だ、と聞きました。
砂漠の中に残しておいたら粉々に壊されてしまうそうです。
返信する

コメントを投稿