こんにちは
朝から、すみませんです
では、はじめからお話いたします。
6月23日は、台風一過、温帯低気圧になったとはいえ
かなりのウネリがのこっているはずです。
しかし、天が味方してくれました。
磯には、午前9時に着きました。
さっそく、仕掛けをつくり、クロ釣にかかります。
しかし・・・
目の奥がガンガンして、強烈な頭痛がきたので、だいじ
を取って、磯の斜めになった岩に横になり、とにかく目
をとじることにした・
まあ、おもえば、この2日、まったく睡眠をとれていま
せん。えっ?そうそう、ねかせてくれないのです。
横になると、2日分にはたりませんが、なんと、午後4時
になっていた。
鴨瀬のぼく達のとなりで、2~3人の釣り人が竿をまげて
います、おおお^^しかし、よくつるなあ?と思いつつ
「こんにちは」と声をかけたんですが、3人中のお一人が
あっ、なべさんですよね、しってますよ、と、まあうれし
いことがあるもんです。
さらに、使っているウキが「釣研、浦島円錐極」ではあり
ませんか、しかも、三人とも・・浦島円錐極だ!
おお、ぼくは、バッグから、試作品などをとりだし、プレ
ゼントしたらさらに喜ばれた。
クロは入れ食い状態だ、型は、40cm(30cmが中心)
しかし、午後4時といえば、イシダイをしなくては、クロ
はいつだってできる。
イシガキダイ45cmを一気に浮かせて取った。
イシダイの仕掛けに、なんと、70cmくらいのマダイも
喰らいついてきた、獲物(海底から)がもちあげると海が
ピンクにそまった。
夜になる、かごをした。狙いはイサキだ
アラの餌にもなるし、お土産にいい。
ところが、時期(旬)なのに、さっぱりです
ならば、アラに専念だ
まず、アジをトロ箱2ケ分を放り込む
次に、フイッシングKの冷凍サバをどんどんまく
大きなクエのはりに冷凍サバを一匹さし、ドブンと遠くに
放り込む、竿が重たい、リールが重たい、餌が、オモリが
重たい、体力勝負の賭けみたいなつりだ、
いや、賭けではない
そこに十分なトラップをしかけ、寄せる餌をまき、シナリオ
は、満足なものになっている、賭けではなく、シナリオどお
りにことが運ぶ(はずだ)
雨は、ひどくなった。
くらい空、暗い海、なにかがうごめく夜の外海、離れ島、離れ
岩、ここは、磯釣りの申し分ない、磯にはちがいない。
じっと、ぼくは、雨も風も、波も、気にせずに、まるで獲物を
ねらうサバンナの、ウサギのようだ。(えっ?ま、いいじゃあ
りませんか)
そして、竿を投げ込んだ2本目の竿の第一投目にこのアラが
きたのです。
この続きが午前の部になります
雨にけむる鴨瀬の全景です。