浦島太郎釣り日記

磯釣り、波止釣り、川釣り、温泉、お酒、旅、山・・多趣味人生・独身[喜]族

7月8日 未明

2014-07-08 02:59:30 | Weblog
昨日は、ごめんなさい!

書き込む時間がなくて、クラブの方々が待つ例会に急ぎました。

さてさて

ポンとブラックヘリオスのエンジン音が落ちて、倉島に到着しました。

一人がやっとという岩に、同伴の**さんを、ぼくは一段低い足場に釣り座を構えます

ところが、ドドオン!と打ち付けるなみが、ザザザーと僕の足場を洗います。洗った波

は、ドドドと反対の方に滝となって落ちていく。

夜のことだし、怖いのひとこと。

でも、竿をだします。まき餌の生サバを切り撒きます。

サバをエサにアラ竿をだします。

ドドド!波があがり、波が釣り座をながれます。セットしたアラ竿は波の下になります。

普通は、尋常ではありません。

ボイルのかごで、イサキはやがて入れ食いとなります。30~35cm位。

  

生きたイサキは格好のアラの好餌、いればいきなりゴクンと竿が曲がるはず!

イサキはその後も釣れつづき・・・やがて朝を迎えた。



朝になると、雨は雨らしくなり、カッパが役にたつ。**さんはカッパはもっては来たが

車の中です。

イシダイは、赤貝のまき餌(チップ)で、バフン、ガンガゼのエサで、コトリとも来ません。

時間がながれます。

足場の悪い、この岩は、いちいちすべる傾斜をロープを頼りに上り、降りる。岩は濡れて滑る。

  

向かいには、帆揚瀬が鎮座する、晴れた日なら絶景である。

雨はどんどんひどくなり、カミナリさまも怒りはじめる。

船は、午前10時に見回り、イシダイのアタリがなければ移動するという、親切である。

移った岩は、平島のママコ。一級磯である。

雨はどんどんひどくなる。風も出てきた。

  

ここで、**さん、「帰りたい」という

「ええっ?午後2時まで、まだ4時間ありますよ」というと

「雨に濡れて寒い、たまらん」と、それは納得する。

カッパをわすれ、びしょ濡れなら、たまりません。

しかし、瞬間雨は小ぶり、風も止み、波も穏やかになった。

ぼくに40cm位のイシガキダイが釣れたのです。おお!いま来たばかりなにの「これは10

枚くらいは上がるかも」という期待に包まれた。

よしっ!2時まで頑張ろう!OH!

しかし、寒い、びしょ濡れ、カミナリもごろごろ、危険がいっぱい!

手は、水けを吸い取られて、シワシワ・・もう、ワイヤーを、つかむのも痛い

ぼくは、ママコで、イシガキダイ1匹、**さんは倉島でアカハタを一匹で、終わった。

  

  

  

その日、この雨というのに、底者師、大きなイシダイを釣った人、クロをクーラー満タンのひと

もいました。次は、ぼくの番だ!


昨日は、クラブの月例会、懇親会が開かれました。

お足音の悪い中、大勢の方々がおみえになりました。

せっかくおいでいただいたのに、ぼくは、厨房にはいったきり、申し訳ないく存じます。

8月は、初めから会合に座ろうと、思います(料理の時間が遅れるのをご理解いただいて)

 

竿の向こうは、マンジュウです。

以前、イシダイ竿が舞い込み、突っ込んで、バシッ!獲物が抜けたことがあります。

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