こころに残る本
座右の銘(本だったり)
人生を変えた本
直木賞などの有名人の名をいただける評価された本
・
・
本については、いろいろな考え方によりその価値を
分けることができる。
本というのは、人生のシヨートカット、80年かか
った人生の集約されたものが「本」ぼく達は、その
本を買うことにより、一瞬にして、80年を得るこ
とができるわけです。
しかし、本というのは、「感動」もあるし「感銘」
をうけたり、「同じ境遇になる空間、涙をさそう、
意気に感じる、たちあがれ!にげろ!とべ!・・
・・・・・映画ではないが、主人公とおなじ共有
する時間に自分をおくこともできます」
ながくなりますので・・割愛・・・
本題にもどり・・ぼくの人生を右か、左か・・
かえたのが、この本なのです。
井ノ口和雄 著「離島の大物釣り」
昭和44年の刊行ですね
これに、惑わされて(笑)いまがあります。
よくまあ、佐渡から、トカラ、屋久島、小笠原・・
じつに精力的な、大物釣り、開拓・・・当時の小船で
日本中の荒磯をたずねています。
写真もプロではないし、手書きの磯もあります。
口の永良部島で、本にあるような、しけて、渡船で、
回収できず、山を登り、降りて、にたどり着いた
こともあります。
屋久島のは、のべ200日いました。大物を手にする
までは・・という、本にかなり影響された、ぼくの
人生です。
本をよんで、受け取り方は、百人百様、ありますが、
ぼくと、ウェーブが合致して、ほんの後をたどる
若き日がよみがえりますね。
この本は、感動すろものではありません。
離島の大物を愛する「釣り人」のこころに火を燃やす
本なのです。
(明日へつづく)
釣りではないんですね~!
司馬遼太郎の「龍馬がゆく」
で~す!
あと「親子鷹」で~す!
出版されているのは初めて知りました。
物故者となり、久しいです。
取り上げて下さり、ありがとうございます。