オフシーズン中で、久々に89ersのホームページを見に行った所、
いきなり9月8日に「国際親善試合」が決まっていて、なんじゃこれ!?と思った。
国際親善試合をするようなチームだったか。なんなんだ一体。
どういう経緯でそんな試合をするようになったかというと、
――89ersの冠スポンサーを度々やってくれる企業の中に「やまや」がある。
(せっかくなので、サイトを貼ってあげよう。ほー、けっこう手広くやってるんだねえ。)
→やまやで今度、ドイツから「エッティンガー」というビールを直輸入して売り出すことになった。
→エッティンガー社はプロバスケットボールチームを持っており、ドイツの第2リーグ所属。
→ちょうどいいから、彼らを招いて89ersと試合をしましょう!
……という流れ。
これは行かないと!と思って早速チケットを取った。
オフシーズンで、久々にバスケの試合を見られるのも嬉しかったし、
公開練習行けてないから、新HCと新日本人選手を見ておきたい。
国際親善試合なんて、これを見逃したら二度と見られるものかわからない。レアですよ。
時期的に、外国選手は合流出来るのか?と危ぶむ部分はあったけど。
外国人なしではいくらなんでも全く試合にならなさそうじゃないですか。
そしたら、結果的には外国人も何とか合流したようで。見たいもの全部見られて満足。
※※※※※※※※※※※※
試合は全体的に淡々と進みました。
序盤、89ersが調子よく点数取って、すぐ10点くらいにはなったけど、
ドイツ側は焦らず騒がず、淡々と点を積み重ねていっていつの間にか逆転されてた。
4Qの前半までは常時8点前後リードされていた。
だが4Qの序盤で相手側が連続してファウルを4つして、これで勝ちは決まったなと思ったよ。
案の定、淡々と逆転して、89ers勝利。
まあ嫌な言い方になるけど、相手はそもそも勝つモチベーションが低いだろうしね。
だって勝ったって誰が喜ぶでもないシチュエーションだしなあ。完全アウェイで、
別に賞金とかかかっているわけでもなく、ここで勝とうが負けようが今後には何の影響もない。
基本、適度な試合をして惜敗、というシナリオを用意していてもそんなに不思議じゃない。
それはまあ、アリじゃないかと思うよ。妥当な線だ。
ドイツの選手には、遠いところから来てくれてありがとう、日本見物も楽しんでいってね、と
言いたい気持ちでイッパイ。
まあそれを言えばこっちもさ。
丁度いい実戦形式の練習を出来たわけだから、ほんとありがたいわけだよ。
プレシーズンマッチもあるけど、それは今後のシーズンの敵相手だからある意味勝負は始まっている。
が、ドイツのチームが相手だと、そういう今後のことを斟酌する必要がないでしょう。
いい練習をさせてもらったという感じだと思う。クオーターの残り数十秒なんか、
ここぞとばかりタイムをとって、連携というか詰将棋を試してたもの。
(まあそれがほぼ崩れてたのはご愛嬌だが。)
そういう状態だから、素人が見て、誰がどうこうと言うことに意味があるのかどうかわからないが、
佐藤文哉がシュートをばんばん決めていた!!
すごい印象に残った。覚えたぞ、14番。MIP受賞も当然。
これはもしかして薦田並みに活躍するのか?するのか?とわくわくした。
……だがそれと同時に、志村とあまりにも体型や動きが似ていて可笑しかった。
2階席から見ていたんですが、サイズが微妙に違うだけでそっくり。ねえ?
いや、彼もこのまま活躍し続けて欲しいもんです。
他の日本人はあまり印象に残らなかったなー。みんなそれなりに出場はしていたけれども。
野上がたしか1本シュートを決めていたような……。彼には頑張ってほしいんです。
いつも笑顔で元気なんだもの。
新加入の面々は若者ばかりだし、これから練習しながら、試合しながら、といったところだろう。
外国人はジャーフロー・ラーカイが未合流の他、3人は試合に出ていた。
34番が目に付いた。動きが一番良かった気がする。
わたしこの人の名前、何でか全然覚えられないんだけど、ジェームズ・ヒューズ。
3人ともディフェンスよりオフェンスっぽい感じ。まあディフェンスもやってたけど。
だがリバウンドは全然飛んでない印象で、リバウンドもうちょっとがんばらんとあかん。
ウェンデル・ホワイトは少々強引さが目についたかな。わたしが名前を記憶しているほどの
実績のある選手だし、目立ちたい気持ちはわかるけれども、シーズン通してこうだと
ちょっとイヤになるかも。強引に行って結果が良ければわたしは何も言いませんけどね。
トラベル・ジョーンズもいい印象。ジェームズ・ヒューズと体型が似ていて、動いてると区別つかん。
関係ないけど、ウェンデル・ホワイトはレヴロン・ジェームズを2まわりくらい小さくしたような
体型だと思った。ああ、早くNBAも見たいなあ。
もちろん合流して1週間そこそこなんだから、連携なんかはほぼ練習量ゼロだろうし、
これからだろう。その辺は今後に期待。
今回の試合はあくまでも個人技の部分で取れた点かと。でもパス回しとか悪くなかったし、
雰囲気も良さそうだった。
つまり、この時期に持って来ているレベルとしては、
けっこういいところまで行ってるんじゃないか?
という感想。まあ相手が勝つ気があんまりないチームということで、そう見えるのかもしれないけど。
勝つ気がないと連呼しているが、相手は100%アウェイの場所で、丁寧な仕事をしたと思うよ。
最後の最後は89ersの選手と同様に、コート一周してハイタッチしてたし。笑顔で。
もう少し交流があったらね、と少々気の毒に思った。こういう時こそ日独親善協会で
少し手配して、ドイツの応援を集めてあげたらいいのに。
河内HC、どうかねー。でも勝ったからこそ言えるんだろうが、いい感じに見えます。
試合終了後のHCの挨拶で、声がものすごく高くて、観客がざわざわしていた。
若者な感じですねー。それが吉と出るか凶と出るか。
楽しい試合を見せてくれたので、エッティンガービールを、……3種類1本ずつ買おうと思っていたのだが、
ブースタークラブに入会したらお金がなくなったので1本だけ買って来た。
で、帰宅後飲んでみた。
わたしは実は酒がほとんど飲めず、その中でもビールは苦手な部類。小さなコップ一杯で十分。
でも、そういうわたしにもどちらかというと飲みやすい、すっきりしたビールだと思った。
みなさん、エッティンガービールをヨロシクお願いします。
いきなり9月8日に「国際親善試合」が決まっていて、なんじゃこれ!?と思った。
国際親善試合をするようなチームだったか。なんなんだ一体。
どういう経緯でそんな試合をするようになったかというと、
――89ersの冠スポンサーを度々やってくれる企業の中に「やまや」がある。
(せっかくなので、サイトを貼ってあげよう。ほー、けっこう手広くやってるんだねえ。)
→やまやで今度、ドイツから「エッティンガー」というビールを直輸入して売り出すことになった。
→エッティンガー社はプロバスケットボールチームを持っており、ドイツの第2リーグ所属。
→ちょうどいいから、彼らを招いて89ersと試合をしましょう!
……という流れ。
これは行かないと!と思って早速チケットを取った。
オフシーズンで、久々にバスケの試合を見られるのも嬉しかったし、
公開練習行けてないから、新HCと新日本人選手を見ておきたい。
国際親善試合なんて、これを見逃したら二度と見られるものかわからない。レアですよ。
時期的に、外国選手は合流出来るのか?と危ぶむ部分はあったけど。
外国人なしではいくらなんでも全く試合にならなさそうじゃないですか。
そしたら、結果的には外国人も何とか合流したようで。見たいもの全部見られて満足。
※※※※※※※※※※※※
試合は全体的に淡々と進みました。
序盤、89ersが調子よく点数取って、すぐ10点くらいにはなったけど、
ドイツ側は焦らず騒がず、淡々と点を積み重ねていっていつの間にか逆転されてた。
4Qの前半までは常時8点前後リードされていた。
だが4Qの序盤で相手側が連続してファウルを4つして、これで勝ちは決まったなと思ったよ。
案の定、淡々と逆転して、89ers勝利。
まあ嫌な言い方になるけど、相手はそもそも勝つモチベーションが低いだろうしね。
だって勝ったって誰が喜ぶでもないシチュエーションだしなあ。完全アウェイで、
別に賞金とかかかっているわけでもなく、ここで勝とうが負けようが今後には何の影響もない。
基本、適度な試合をして惜敗、というシナリオを用意していてもそんなに不思議じゃない。
それはまあ、アリじゃないかと思うよ。妥当な線だ。
ドイツの選手には、遠いところから来てくれてありがとう、日本見物も楽しんでいってね、と
言いたい気持ちでイッパイ。
まあそれを言えばこっちもさ。
丁度いい実戦形式の練習を出来たわけだから、ほんとありがたいわけだよ。
プレシーズンマッチもあるけど、それは今後のシーズンの敵相手だからある意味勝負は始まっている。
が、ドイツのチームが相手だと、そういう今後のことを斟酌する必要がないでしょう。
いい練習をさせてもらったという感じだと思う。クオーターの残り数十秒なんか、
ここぞとばかりタイムをとって、連携というか詰将棋を試してたもの。
(まあそれがほぼ崩れてたのはご愛嬌だが。)
そういう状態だから、素人が見て、誰がどうこうと言うことに意味があるのかどうかわからないが、
佐藤文哉がシュートをばんばん決めていた!!
すごい印象に残った。覚えたぞ、14番。MIP受賞も当然。
これはもしかして薦田並みに活躍するのか?するのか?とわくわくした。
……だがそれと同時に、志村とあまりにも体型や動きが似ていて可笑しかった。
2階席から見ていたんですが、サイズが微妙に違うだけでそっくり。ねえ?
いや、彼もこのまま活躍し続けて欲しいもんです。
他の日本人はあまり印象に残らなかったなー。みんなそれなりに出場はしていたけれども。
野上がたしか1本シュートを決めていたような……。彼には頑張ってほしいんです。
いつも笑顔で元気なんだもの。
新加入の面々は若者ばかりだし、これから練習しながら、試合しながら、といったところだろう。
外国人はジャーフロー・ラーカイが未合流の他、3人は試合に出ていた。
34番が目に付いた。動きが一番良かった気がする。
わたしこの人の名前、何でか全然覚えられないんだけど、ジェームズ・ヒューズ。
3人ともディフェンスよりオフェンスっぽい感じ。まあディフェンスもやってたけど。
だがリバウンドは全然飛んでない印象で、リバウンドもうちょっとがんばらんとあかん。
ウェンデル・ホワイトは少々強引さが目についたかな。わたしが名前を記憶しているほどの
実績のある選手だし、目立ちたい気持ちはわかるけれども、シーズン通してこうだと
ちょっとイヤになるかも。強引に行って結果が良ければわたしは何も言いませんけどね。
トラベル・ジョーンズもいい印象。ジェームズ・ヒューズと体型が似ていて、動いてると区別つかん。
関係ないけど、ウェンデル・ホワイトはレヴロン・ジェームズを2まわりくらい小さくしたような
体型だと思った。ああ、早くNBAも見たいなあ。
もちろん合流して1週間そこそこなんだから、連携なんかはほぼ練習量ゼロだろうし、
これからだろう。その辺は今後に期待。
今回の試合はあくまでも個人技の部分で取れた点かと。でもパス回しとか悪くなかったし、
雰囲気も良さそうだった。
つまり、この時期に持って来ているレベルとしては、
けっこういいところまで行ってるんじゃないか?
という感想。まあ相手が勝つ気があんまりないチームということで、そう見えるのかもしれないけど。
勝つ気がないと連呼しているが、相手は100%アウェイの場所で、丁寧な仕事をしたと思うよ。
最後の最後は89ersの選手と同様に、コート一周してハイタッチしてたし。笑顔で。
もう少し交流があったらね、と少々気の毒に思った。こういう時こそ日独親善協会で
少し手配して、ドイツの応援を集めてあげたらいいのに。
河内HC、どうかねー。でも勝ったからこそ言えるんだろうが、いい感じに見えます。
試合終了後のHCの挨拶で、声がものすごく高くて、観客がざわざわしていた。
若者な感じですねー。それが吉と出るか凶と出るか。
楽しい試合を見せてくれたので、エッティンガービールを、……3種類1本ずつ買おうと思っていたのだが、
ブースタークラブに入会したらお金がなくなったので1本だけ買って来た。
で、帰宅後飲んでみた。
わたしは実は酒がほとんど飲めず、その中でもビールは苦手な部類。小さなコップ一杯で十分。
でも、そういうわたしにもどちらかというと飲みやすい、すっきりしたビールだと思った。
みなさん、エッティンガービールをヨロシクお願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます