裏コレ02 ―urakore zero-two―

長い間、ご愛読ありがとうございました!!誠に勝手ながら、裏コレは3月20日(火)で終了とさせていただきます。

vol.197◆Gproクロニクル 第二弾

2007-03-08 19:00:00 | Gプロ topics

今回はプロデューサーGが、本格的に手がけた
インディーズアーティストの楽曲を取り上げてみたいと思います。


Welsh BluesCP 「君の手」

いよいよ全面的なプロデュースをスタートさせるにあたり、
最初に白羽の矢を当てられたのはご存知、WBCP。
この曲が、GOROさんの心を動かしました。

レコーディングは都心のビル街のど真ん中で行ったというエピソードは、
【GORO VS】のなかでも触れられていましたね。
Vo.村田さんの、あの“声”にヤラれちゃう人が続出とか!
本当に人間の体温のようなあたたかさを感じる、いい歌を届けてくれるんです。


 ・ GENUINE GRACE 「AIR」

テレビでGOROさんのスゴさを目の当たりにしてしまって、感動していたというメンバーたち。
ほぼ同じころ、GOROさんもこの曲の完成度の高さに目を付けていたという相思相愛ぶりは、
なんだか小説に出てくるような物語みたい!!

そうゆう不思議な流れに導かれていったことが功を奏してか、
「AIR G-MIX」はGpro史上に残るベストヒットとなりました。
Vo.のMeguさんは「AIR G-MIX」のレコーディング中、
GOROさんとレコーディングできることが嬉しくって嬉しくって、自然と笑顔で歌っていたそうです。


 ・角田紘之/アルトコウ 「ありがとう」

同じ方向性を持つ多くのアーティストが楽曲を持ち寄って作られた
コンピレーションアルバム「東京フォークロア」のなかから、
GOROさんは一人のアーティストの才能を見抜きました。
それが、アルトコウとして活躍していた角田さんでした。

ご存知の通り、その後、彼はイエローキャブ根本はるみさんと網野泰寛さんとのユニット
BLUMEのデビュー曲を提供することになるとは、そのとき誰が予想できたでしょうか?