ロッキン幕府 ライブ @赤坂L@N (10/24 tue)
「PRIME OF YOUTH vol.8」
"取るねぇぞ!足りねぇぞ!取るねぇぞ!取るに足りねぇぞ!!"
ついさっきのことでした!ライブを見てきましまったのです。
引いてるお客さんを半ば強引に味方につけてしまうその大胆不敵さ、
(でも、お礼をちゃんと言ってました…。意外に(?)礼儀正しい)
ロックのライブのはずなのに
なぜかダンスフロアと化しているイリュージョンもびっくりもトレビア~ンさ、
天井のパイプを見たら取り合えずぶら下がってしまう惧れを知らぬ強心臓さ…。
三拍子そろった侍どもの登場です。
いま、巷では随分と話題になっているみたいですよ。
ライブ会場で配布されていたチラシのメンバー紹介によると…
伊達眼鏡(唄ひ手其の壱、俗に言うヴォーカル) …
伊達政宗の子孫の末裔の親戚の従兄弟の知り合い。
出たがりの赤面症。女子供は黙ってろ!と云いたくても云えない甲斐性無し。
石川土左衛門(唄ひ手其の弐、俗に言うヴォーカル) …
釜茹での刑に処せられ、腹を切られて首も落とされ、
川に流されてもまだ蘇る不死鳥のごとく此の男、石川土左衛門!
悪伊直弼(六弦、俗に言うギター) …
昔は親の云う事を聞く、良い子でした。
道端にごみを捨てない、良い子でした。
良い子、良い子と言われ続けて、逆に反骨精神が育ち、
今じゃ万引き、カツアゲ、地上げ、底上げブーツまで履く。
七転八起・・・どうしよう平八郎(四弦、俗に言うベース) …
ぬるま湯で育った呉服屋のぼんぼん。
ほとばしれ唾液!駆け抜けろ借金!虚弱体質のオーバードライブ!
子連れオーガニック(太鼓、俗に言うドラムス) …
モンゴルからの留学生、だけど知能は三歳児。
大好きなのは電車と相撲。野菜嫌いのベジタリアン。
なんだか、悪口ばかり並べているようですが、あくまでチラシに書かれていたことなので…
コレ夫が書いたんじゃないですよー(←弁明です)!!
でも、容姿やこうゆう文章を見て、
なんだかとっつきにくい人なんじゃないかなと思う人もいらっしゃるかもしれませんが、
メンバーの方と少しお話ししてみましたが、とても腰が低くていい人たちでした。
しかし、一度ステージが始まると豹変する彼ら!!
彼らのライブは、まず見ていて面白いのです!
「ロッキン幕府」というコンセプトをもとにしたステージの見せ方もよく考えられているし、
エンターテーメントをよく分かっている、という感じがしました。
だって、ステージの幕が開いたと思ったらステージには誰もいなくて、
おもむろに二人出てきたと思ったら、今度は始まったのはショートコントですよ!?
新しすぎるーー!!
写真もバシバシ撮ってきたのですが、あまりに危険すぎるので自粛(笑)…。
あえて刺激の少ないものを載せておきますので、
もっともっとスゴイのを見たい方!!
・・・ライブ会場へ行けば、すべてが見れます!!
おっと、その前にGproでダウンロードしてからね
いきなりショートコント「メイド喫茶」 (ちょっと会場がモヤっていました)
Vo.石川土左衛門、この後 観客席に乱入、お客さんと一緒に踊っていました
Vo.伊達眼鏡(写真右)、この後天井のパイプにぶら下り、戻るに戻れず、見事に床に落下!!
Welsh BluesCPライブ @JR東京駅構内 BREAK(10/21 sat)
現在、精力的にライブを行っている我らがWBCPも頑張っています。
今回のライブ会場は、何と日本を代表するビッグステーション、東京駅です!
ライブ慣れしている彼らでさえ、
さすがに駅で歌うというのは初めての経験だったようです。
それでも、ライブが進行するにつれ、目的地へと急ぐ人たちも
足を止めて彼らの歌声に耳を傾けている姿を多く見るようになりました。
そして、MCではたびたび
「みなさん、列車の時間は大丈夫ですか?乗り遅れないでくださいね」
と、お客さんを気遣っていたヴォーカルの村田さん。
いたわり上手です。
きっと、偶然その場に居合わせただけの通りすがりの旅人たちにも、
彼らの綴り歌が届いたことでしょう。よいライブでした。
(左:Gt.木村さん、Vo&Gt.村田さん)
(左:Drs.涼さん、Ba.豊島さん)
今日、関東地方は雨がやんだと思ったらまた降り出したり、強風が吹き荒れたり、
かと思ったらいっきに気温が下がってしまい、とても寒い一日となりました。
みなさんのお住まいの場所はいかがだったでしょうか?
この週末にかけて、コレ夫はインディーズアーティストたちのライブをいくつか見てきました。
録音されたCDの音だけでは、なかなかそのアーティストの魅力を知ることはできないと
日ごろから痛感しているものですから、できる限りでライブを見にゆきたいと思っているのです。
と、いうことで、ライブの模様を少しでも伝えるべく、
ALLaNHiLLZ、WBCP、ロッキン幕府とライブレポート三連発です!
ALLaNHiLLZライブ @渋谷 RUIDO K2(10/20 fri)
「ALLaNHiLLZ presents 【SOUL⇒INPUT SOURCE vol.2】」
双子ユニット・ALLaNHiLLZについては、
本ブログのちょうど100回目のときに紹介したことがあるのですが、
(http://blog.goo.ne.jp/urakore/e/a4bceb11456ed61c4b6b1ab58bb834c4)
ライブに行ったのははじめてだったので楽しみにしていました。
今回のライブは「ALLaNHiLLZ presents」と銘打たれているだけあって、
彼らとゆかりのある対バンのメンバーとも息はピッタリ!
お客さんも、一階のフロアに入りきれないんじゃないかと思うくらい
びっしり押し寄せていて、大盛況の一言でした!
ライブの内容は、前半は打ち込みを主体とした
リズミカルなオケに合わせてかき鳴らされるギターのカッティングサウンド!!
これだけでもカッコイイのひとコトなのに、それプラス、なんとフルート!
この組み合わせが絶妙に心地よい!!
もともとの楽曲のレベルが高いので、インディーズとはとても思えないほどの充実度でした。
後半になるにつれ生音を徐々に取り入れて、最後はGproでも配信している「声」で締め。
しかもアンコールまで用意されていて、
アンコールは対バンで出演したアーティストと一緒に、
盛り上がる楽曲でアゲアゲ↑↑のステージ!!
もはやお客さんと一体でした。素晴しかったです。
写真を撮りたいと思ったのですが、人が多すぎて撮れませんでした…(--; )
そもそも写真撮影はokのライブ会場だったのか…今となってはもう分からないですけれども…。