食彩館アルビンのブログ

オーナーの板長が作る食事とトイプードルのコロン、ダイヤの日々の生活。お客様のトイプードル達と趣味ののんびりランのご紹介。

日常と非日常

2011-04-22 11:19:44 | インポート

3月11日までの日常の生活は
一変しました。
東北地方の被災者の皆さんも
日常なんて言葉がすでに失せている状態となってしまいました。

いわゆる非日常(この言葉が適当であるかどうか分かりませんが)の
生活になってしまっています、私共も。

本日今の今になってようやく原発近くの放射能レベルの詳細が
今朝の地元紙に載っておりました。
原発近くでもかなり低い値もあり、
土地によって様々ですが
当初100ミリシーベルトという値が上限設定されていたような気がしますが?
本日の新聞には子供達の上限は1ミリシーベルト!!!!に変更に??????
なっていました。(文科省はいまだに年間20ミリシーベルトと大変安全?な数値を
発表しておりますが)
原発の近隣では一生分の放射能をすでに浴びている可能性も出てきている訳で
政府及び原発関係者、テレビに出て安全だ安全だと言っていた
学者の先生方はどのように責任を取ってくれるのでしょうか。
いまだにレントゲン一回で何マイクロシーベルトなんてばかげた事を書いているHPもありますが。

ある方は歴史が物語るしかないのだ!と申しておりましたが
そんなのんきな事を言ってはいられないのが現実です。
ましてやこれからの復興を担うであろう子供達にとっては。

教育現場でも「教育委員会の指針です」の一点張りで
具体的な方針はいまだに示されてはおりません、福島でも。
ましてや、こちらは磐梯山の噴火の際のハザードマップを引き合いに出して
避難経路を説明するありさまです。
教育者の資質を疑わざるを得ないのも残念でなりません。
先般の災害を本当に教訓としなければ
犠牲になられた方々に報いることなど到底できないと思うのは私だけでしょうか??

またまた辛辣な事を書いてしまいますが
色々な意味でそろそろ怒りも頂点に達するのではないでしょうか、福島県民も。
早く日常の生活に戻る事を望んでいると思います。
ただ出来ないのなら、その訳をはっきりと説明してもらえないのでしょうか?
そろそろパニックも起きないでしょう?

http://p-alvin.com


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