タイトル「遅い3時のコーヒー」のご意見ありがとうございました。
失礼かもしれませんが、一部を除き珍しく誠実なご意見を頂き素直に拝見できました。
あなたが意識的に、強烈な問題提起をするのは大好きなアマチュア無線の権益を護ろうとしていることは理解できます。
私もおこがましいながら同じ思いですが、フィールドの違いによる位相差があるように感じます。
違いがあって当然だと思いますが、この同期をはかる為に議論を継続することが求められるのであって、実に腹立たしい表現であっても逃亡はできません。お互い根気よく対応しているのだと思っています。
この意識を忘れず、かつすれ違いを避けるために、今回ご意見ひとつひとつについて、事実と私の知る範囲でお答えしたいと思います。ご意見を引用させていただきます。
これは読者からも、理事者からも、職員からもお叱りを受けるかもしれませんが、隠しても事実を述べても同じ結果は哀しいのですが、これまで意見を述べることが悪とされた呪縛から開放されるめにも必要だと思います。
> KSOさんのコメント
> JARL職員を政府代表団として送ることを全面的に否定しているわけではありません。 総務省と良好な関係を維持することも重要であり時にはアマチュアの権益を高めてくれることもあるでしょう。 しかし、あの5MHz開放に関してIARUが一致団結してプレゼンスを高めて頑張ろうとしている時にいつもと同様な対応で政府の意向に従い現地ではIARUの意向に反した行動をとったという「汚点」に対してJARL理事会で議論も検証もそして反省も無いということが驚きではなくてなんなんでしょうか。
> 長谷川さんもその事実はご承知だと思いますのでこの事実を知ってどう感じられましたか?
おぼろげながら理事会でトップから短い注釈を加えこの扱いについて報告があったように記憶しています。
慣習的に対外的な課題について平理事の情報収集能力が欠落しているのか、学習不足かわかりませんが、関与できなかったことは事実だと思います。その後これらが話題になったことはありません。
もしこの当時の判断が、総務省と良好な関係を維持することが最優先であったなら、そのように対応されたのではないかと推測できますが、私のレベルでは知る立場になくわかりません。
今の心境は大いに問題ありと感じます。
> 結果報告に対して理事会が全く問題視しなかったと聞いた会員は呆れてしまうことです。 ARRLのWEBで名指しで非難されたことについて理事、理事会が全く無視してそれまでの対応を再考せずに今に至っているとはどう理解すればよいのでしょうか。
理事会が全く問題視しなかったことで会員が呆れたとのことですが、私自身直接この件で個別にお叱りを受けたことはありませんでした。英文情報と日本語変換のタイムラグがその意義を薄めたのかもしれませんが、会員の大半は知らなかったといえるのではないでしょうか・・・
苦しい言い訳になりますが、ARRLのWEBでの批判は直接見ていませんが、もし正式な文書で抗議があればきちんと回答を加えたのではないかと思います。
ひょっとして、そのような書面が存在しても当時としては公表することはなかったとも想像できます。
> 「事の本質は、会議に出席する職員と事前に打ち合わせがあってしかるべきだということです。」 これは理事の皆さんの問題です。 それを何故専務理事や事務局長に求めないのですか。 これも実に不可解な弁明ではないでしょうか。
> 「JARLがかかわる問題ではないという主張が支配してきたことが問題です。」 1ヶ月近くもJARLの経費で職員を海外に派遣するということが何故JARLにかかわる問題でないのでしょうか。 事務局側がこう言ってきたら十分反論はできるでしょうに。
弁明といわれても、毎日事務局に出向いて隠していることはないか?などと聞きに行くわけに参りません。後から短い報告が出ることを今回問題視したわけで、これまでやりにくかった背景と事実を伝えているのです。目的は今後は改めるべきだという決意を書いているのです。
それに反しいつもあなたの論法は、私の意図をはるかに超えた論評になり基本波に加え、実にスプラッターが多い・・そう思うことがたびたびです
> 私はいつも言いっぱなしなんかではありませんよ。 長谷川さんと議論すると同時に各事柄に関わる当事者と接触して真意を確認し行動できることはちゃんとやっています。
> その対象者はJARL事務局、専務理事、総務省など時によって違いますが。 JARLにとっては不利になる行動を総務省に対して行いJARLが叱責され改善を余儀なくされたこともあります。 更には審査基準などの変更もされたこともあります。 アマチュア全員にとってもメリットのあることです。 そういう意味ではJARLにとっては邪魔な存在でしょうけど。
> 理事については数人には意見を申し上げますが他の殆どの理事は全くそういうことに認識も無く理解もできていないので対象にもしていません。
嫌われてもそこまで実行する闘志はすごいと思います。大半のアマチュアがそうならアマチュア無線も変わります。最初に申し上げたように、それぞれがフィールドの違う世界で大好きなアマチュア無線を考えているはずです。
いずれ同じグランドで動くようになれば今の軋轢も少しは緩和できるのではないでしょうか。
あなたと顔を合わせてお話をしたのは一回きりですね。次回その日を待ちたいものです。
理事会で発言もなく、居眠りばかりの人もいます。何のために来ているのだろうと感心することがあります。これも事実です。理想郷にほど遠く、攻めやすいのが今のJARLです。
> 「少なくともその視点ではJARLを変えることはできません。私のほうが貢献しているとあえて申し上げます。」確かにJARLについては理事になられている長谷川さんに及ばないのは当然です。 しかし、アマチュア無線全体と捉えたらどうでしょうか。 1KW免許後のエキサイタ交換は再度検査が必要でしたがこれについて論理的矛盾を提起して今では理論的に全部取り替えても検査は不要という結論になり、 1200MHzの移動が1Wに制限されている問題も論理的矛盾を指摘して今多分?検討されています。
ですからフィールドが違うところで、それぞれが動いているのです。KSOさんのような動きは私にはできません。私の役目はJARLに特化した課題への挑戦でその願いを実行することです。
あなたは私を非難することで自分の存在を肯定しているようですが、私はあなたの立場を否定したことも非難したこともありません。若干悔しくもあり空しくもありますが、このボヤキはことあるたびにお話しすることがあります。聞く人によっては悪口ととる人いるかもしれませんが、本心は別のところにあります。
> 他にもありますが何れもJARLに相談しても総務省に逆らえないという姿勢で役にもたちませんでした。
> 今回のレピータ問題についても、もはや公共性を失った団体に独占的に免許を与えておくことの矛盾を総務省に申し入れしてあります。 JARLがD-STARに優先的な対応をしていればまだしもここまであからさまににD-STARを優先する姿勢を容認するわけにはいかないからです。
D-STARについては、必ずしもそうではないとコメントに書いた通りですから、この短いスペースでは論争を避けたいとおもいます。
あなたからみて公共性のない団体という物差しは若干異なりますが、レピータについてはすでにご指摘のような様相に突入しを変わらざるを得ない状況にあります。
一人の免許人を通さなければならなかった当時の事情はすでに意味を持たなくなっています。理事会でもそのように発言しております。
> 何事もアマチュア無線にとってベターな状況を作る為に行動しているのであってこれがJARLの権益となじまなくてもそれはお構い無しです。 逆にJARLがアマチュアの権益拡大に貢献できないのであればそれこそ無用な存在だと思うだけです。
最後のまとめ方にしていは実に乱暴な言い方ですね!必死にJARL蘇生を願っている人も多くいます。口を開けば無用無用と言いますが、あなたがベターなアマチュア環境を作るために活動していると宣言し、その補足がJARLの権益と馴染まなくてもいいと書く意味はなんですか?それなら私に色々言うよりも今のまま総務省と亘りあえばいいのではありませんか?
読者もそう感じると思います。
そうではないと信じているから誠実におつきあいをしているのです。最後にご自身の矛盾をさらけ出したことになりますね。意外と頭が固いですね・・・。
> 今遅い3時のコーヒーを飲んだところです
このblogの閲覧者が増えています。KSOさんのお蔭かわかりませんが、そうであれば機会を見つけて美味しいコーヒーでもご馳走します。
失礼かもしれませんが、一部を除き珍しく誠実なご意見を頂き素直に拝見できました。
あなたが意識的に、強烈な問題提起をするのは大好きなアマチュア無線の権益を護ろうとしていることは理解できます。
私もおこがましいながら同じ思いですが、フィールドの違いによる位相差があるように感じます。
違いがあって当然だと思いますが、この同期をはかる為に議論を継続することが求められるのであって、実に腹立たしい表現であっても逃亡はできません。お互い根気よく対応しているのだと思っています。
この意識を忘れず、かつすれ違いを避けるために、今回ご意見ひとつひとつについて、事実と私の知る範囲でお答えしたいと思います。ご意見を引用させていただきます。
これは読者からも、理事者からも、職員からもお叱りを受けるかもしれませんが、隠しても事実を述べても同じ結果は哀しいのですが、これまで意見を述べることが悪とされた呪縛から開放されるめにも必要だと思います。
> KSOさんのコメント
> JARL職員を政府代表団として送ることを全面的に否定しているわけではありません。 総務省と良好な関係を維持することも重要であり時にはアマチュアの権益を高めてくれることもあるでしょう。 しかし、あの5MHz開放に関してIARUが一致団結してプレゼンスを高めて頑張ろうとしている時にいつもと同様な対応で政府の意向に従い現地ではIARUの意向に反した行動をとったという「汚点」に対してJARL理事会で議論も検証もそして反省も無いということが驚きではなくてなんなんでしょうか。
> 長谷川さんもその事実はご承知だと思いますのでこの事実を知ってどう感じられましたか?
おぼろげながら理事会でトップから短い注釈を加えこの扱いについて報告があったように記憶しています。
慣習的に対外的な課題について平理事の情報収集能力が欠落しているのか、学習不足かわかりませんが、関与できなかったことは事実だと思います。その後これらが話題になったことはありません。
もしこの当時の判断が、総務省と良好な関係を維持することが最優先であったなら、そのように対応されたのではないかと推測できますが、私のレベルでは知る立場になくわかりません。
今の心境は大いに問題ありと感じます。
> 結果報告に対して理事会が全く問題視しなかったと聞いた会員は呆れてしまうことです。 ARRLのWEBで名指しで非難されたことについて理事、理事会が全く無視してそれまでの対応を再考せずに今に至っているとはどう理解すればよいのでしょうか。
理事会が全く問題視しなかったことで会員が呆れたとのことですが、私自身直接この件で個別にお叱りを受けたことはありませんでした。英文情報と日本語変換のタイムラグがその意義を薄めたのかもしれませんが、会員の大半は知らなかったといえるのではないでしょうか・・・
苦しい言い訳になりますが、ARRLのWEBでの批判は直接見ていませんが、もし正式な文書で抗議があればきちんと回答を加えたのではないかと思います。
ひょっとして、そのような書面が存在しても当時としては公表することはなかったとも想像できます。
> 「事の本質は、会議に出席する職員と事前に打ち合わせがあってしかるべきだということです。」 これは理事の皆さんの問題です。 それを何故専務理事や事務局長に求めないのですか。 これも実に不可解な弁明ではないでしょうか。
> 「JARLがかかわる問題ではないという主張が支配してきたことが問題です。」 1ヶ月近くもJARLの経費で職員を海外に派遣するということが何故JARLにかかわる問題でないのでしょうか。 事務局側がこう言ってきたら十分反論はできるでしょうに。
弁明といわれても、毎日事務局に出向いて隠していることはないか?などと聞きに行くわけに参りません。後から短い報告が出ることを今回問題視したわけで、これまでやりにくかった背景と事実を伝えているのです。目的は今後は改めるべきだという決意を書いているのです。
それに反しいつもあなたの論法は、私の意図をはるかに超えた論評になり基本波に加え、実にスプラッターが多い・・そう思うことがたびたびです
> 私はいつも言いっぱなしなんかではありませんよ。 長谷川さんと議論すると同時に各事柄に関わる当事者と接触して真意を確認し行動できることはちゃんとやっています。
> その対象者はJARL事務局、専務理事、総務省など時によって違いますが。 JARLにとっては不利になる行動を総務省に対して行いJARLが叱責され改善を余儀なくされたこともあります。 更には審査基準などの変更もされたこともあります。 アマチュア全員にとってもメリットのあることです。 そういう意味ではJARLにとっては邪魔な存在でしょうけど。
> 理事については数人には意見を申し上げますが他の殆どの理事は全くそういうことに認識も無く理解もできていないので対象にもしていません。
嫌われてもそこまで実行する闘志はすごいと思います。大半のアマチュアがそうならアマチュア無線も変わります。最初に申し上げたように、それぞれがフィールドの違う世界で大好きなアマチュア無線を考えているはずです。
いずれ同じグランドで動くようになれば今の軋轢も少しは緩和できるのではないでしょうか。
あなたと顔を合わせてお話をしたのは一回きりですね。次回その日を待ちたいものです。
理事会で発言もなく、居眠りばかりの人もいます。何のために来ているのだろうと感心することがあります。これも事実です。理想郷にほど遠く、攻めやすいのが今のJARLです。
> 「少なくともその視点ではJARLを変えることはできません。私のほうが貢献しているとあえて申し上げます。」確かにJARLについては理事になられている長谷川さんに及ばないのは当然です。 しかし、アマチュア無線全体と捉えたらどうでしょうか。 1KW免許後のエキサイタ交換は再度検査が必要でしたがこれについて論理的矛盾を提起して今では理論的に全部取り替えても検査は不要という結論になり、 1200MHzの移動が1Wに制限されている問題も論理的矛盾を指摘して今多分?検討されています。
ですからフィールドが違うところで、それぞれが動いているのです。KSOさんのような動きは私にはできません。私の役目はJARLに特化した課題への挑戦でその願いを実行することです。
あなたは私を非難することで自分の存在を肯定しているようですが、私はあなたの立場を否定したことも非難したこともありません。若干悔しくもあり空しくもありますが、このボヤキはことあるたびにお話しすることがあります。聞く人によっては悪口ととる人いるかもしれませんが、本心は別のところにあります。
> 他にもありますが何れもJARLに相談しても総務省に逆らえないという姿勢で役にもたちませんでした。
> 今回のレピータ問題についても、もはや公共性を失った団体に独占的に免許を与えておくことの矛盾を総務省に申し入れしてあります。 JARLがD-STARに優先的な対応をしていればまだしもここまであからさまににD-STARを優先する姿勢を容認するわけにはいかないからです。
D-STARについては、必ずしもそうではないとコメントに書いた通りですから、この短いスペースでは論争を避けたいとおもいます。
あなたからみて公共性のない団体という物差しは若干異なりますが、レピータについてはすでにご指摘のような様相に突入しを変わらざるを得ない状況にあります。
一人の免許人を通さなければならなかった当時の事情はすでに意味を持たなくなっています。理事会でもそのように発言しております。
> 何事もアマチュア無線にとってベターな状況を作る為に行動しているのであってこれがJARLの権益となじまなくてもそれはお構い無しです。 逆にJARLがアマチュアの権益拡大に貢献できないのであればそれこそ無用な存在だと思うだけです。
最後のまとめ方にしていは実に乱暴な言い方ですね!必死にJARL蘇生を願っている人も多くいます。口を開けば無用無用と言いますが、あなたがベターなアマチュア環境を作るために活動していると宣言し、その補足がJARLの権益と馴染まなくてもいいと書く意味はなんですか?それなら私に色々言うよりも今のまま総務省と亘りあえばいいのではありませんか?
読者もそう感じると思います。
そうではないと信じているから誠実におつきあいをしているのです。最後にご自身の矛盾をさらけ出したことになりますね。意外と頭が固いですね・・・。
> 今遅い3時のコーヒーを飲んだところです
このblogの閲覧者が増えています。KSOさんのお蔭かわかりませんが、そうであれば機会を見つけて美味しいコーヒーでもご馳走します。