6月に入りました・・・
私の誕生月ですが格別ウキウキする出来事もなく、どちらかというと少々憂鬱気味の心境でしょうか・・
このblogの色合いも、今の私にあわせてみました!
第5回理事会の案内と、記念すべき第1回定時社員総会の議案書、そして今回の選挙によって選ばれた理事が執行するこれまた記念すべき第6回理事会の召集文書が届きました。
新組織として新しい運営のスタート地点は、東京都千代田区神田美土代町「ベルサール神田」です。
当初は、傍聴希望者がどのくらいになるのか?想像もつかず、事前に会場を確保しなければならない関係で、もし入りきらねばどうしよう・・・・
冗談半分に「前夜祭会場はどこか?」などの問い合わせがあるかもしれない・・など、色々と思いを巡らせたのがこの準備期間中のことでした。
しかし、予想に反して傍聴希望者の数は想定の半分・・・内輪での破れそうなくらいの喧騒とは比較にならないくらい関心度の低さが目立ちます。
JARLはすでにマニアックな世界になったのか・・・会員から見放された現実があるように思えます。
このあたりの現実をしっかり捉え、大躍進のグループもそうでない現役も驕りを捨て、すべてを基本に戻し会員の声を反映させる覚悟を持たねば過去からの脱却ができません。
先日、事務局で激しい議論になったことがあります。それは私の一つの注文からでした。
私が求めたことは「新しいJARLになる決意を会員に示すのは今がチャンスだ!ついては会員からどんな組織であるべきか意見聴取の場を設けてみてはどうか?という注文でした。
それに対し事務局幹部の一人が猛烈にできない理由を述べ、少々口論になりました。
事務局側のできない理由はこうです。
JARLには苦情の電話があまりにも多い、その対応だけで事務局はパンク状態である。
そんな窓口を作れば一層業務混乱に拍車がかかる
事務局幹部の一人は、苦情電話の受付と担当部署への転送係りになっている。
苦情電話に対しては、7万人の会員がいるのでとても満足な対応ができないと訴え納得してもらうしかない。
まだまだありますが、要するにすべての発想が新たな仕事を作りたくないという意思表示でした。
私は出来ない説明よりどうしたらできるかを考えるのが仕事だろう!!と不機嫌でした。
事務局の言い分は確かに現実を表しています!
私は月の内10日前後東京にいることも多く、時々巣鴨の事務局に顔をだします。
現場には迷惑かも知れませんが予告なくでかけます。
ある時は午後から・・またある時は職員より早く出向き、誰が一番乗りか・・どの順番でだれが出勤して来るかなどじっくり見ています。
これを悪趣味だという連中もいますが、理事の誰も知らない世界を放置してきたことへの反省でもあり実際の姿を会員が理解できるように見てもらうことも必要です。
話を戻しますが、事務局職員が対応する苦情処理システムは早急に改善しなければなりません。
これまで何の対策も講じず、旧態依然の手法を続けることは新組織に重大な悪影響を及ぼします。
あえて一例を挙げますが、ある課長の大きなディスプレーに画面一杯の文字が並んでいるので「何の文書?]と聞くと会員からの苦情の返事ですとのことでした!
「なかなか回答が難しいのです・・」という言葉が添えられその場を離れたのですが、用をすませて戻ってくると画面はそのままでまだ苦情の返答に名案がないのか格闘している状況でした。その間2時間・・・・
私が言わんとするところはご理解いただけると思いますが、これがすべてとは言いませんが現実です。
今のJARL事務局は会員のからの問い合わせやクレームの対応で本来の業務ができない状況を招いています。
もちろん個々の能力に起因することも多くあるのでしょうが、会員の意識自体の改革も重要ではないかと感じます。
JARLは会員からの貴重な運営資金がすべての基本となる組織です。
出した費用を回収するだけの意識では成り立ちません。QSLの転送業務に組織のすべてを委ねる訳には参りません。
すべてを組み替える力が求められています。
これまで事務局内部がどう動いてきたのか全く知らなくてもひとりのドンに頼っておれば理事としての体面は取り繕うことができました。
しかし6月24日以降は、理事それぞれが何を考えてどう課題に立ち向かうのかが明確になります。
抽象的な改革を唱えるだけで支持をえてきた過去の選挙方法も変わって行くはずです。
人気を得るマニフェストに、実行という裏付けがしっかり見えるスタートラインにつきます。
そのためには、社員総会で議論になる議案位は会員の目に触れる機会を作りたいと思っています。
そうすれば誰が何をしているのかがよく判り、来年の総会傍聴席が満席になるのは間違いないと期待しています。
これを面倒がる事務局ならその意識を一掃する必要があるようです。
私の誕生月ですが格別ウキウキする出来事もなく、どちらかというと少々憂鬱気味の心境でしょうか・・
このblogの色合いも、今の私にあわせてみました!
第5回理事会の案内と、記念すべき第1回定時社員総会の議案書、そして今回の選挙によって選ばれた理事が執行するこれまた記念すべき第6回理事会の召集文書が届きました。
新組織として新しい運営のスタート地点は、東京都千代田区神田美土代町「ベルサール神田」です。
当初は、傍聴希望者がどのくらいになるのか?想像もつかず、事前に会場を確保しなければならない関係で、もし入りきらねばどうしよう・・・・
冗談半分に「前夜祭会場はどこか?」などの問い合わせがあるかもしれない・・など、色々と思いを巡らせたのがこの準備期間中のことでした。
しかし、予想に反して傍聴希望者の数は想定の半分・・・内輪での破れそうなくらいの喧騒とは比較にならないくらい関心度の低さが目立ちます。
JARLはすでにマニアックな世界になったのか・・・会員から見放された現実があるように思えます。
このあたりの現実をしっかり捉え、大躍進のグループもそうでない現役も驕りを捨て、すべてを基本に戻し会員の声を反映させる覚悟を持たねば過去からの脱却ができません。
先日、事務局で激しい議論になったことがあります。それは私の一つの注文からでした。
私が求めたことは「新しいJARLになる決意を会員に示すのは今がチャンスだ!ついては会員からどんな組織であるべきか意見聴取の場を設けてみてはどうか?という注文でした。
それに対し事務局幹部の一人が猛烈にできない理由を述べ、少々口論になりました。
事務局側のできない理由はこうです。
JARLには苦情の電話があまりにも多い、その対応だけで事務局はパンク状態である。
そんな窓口を作れば一層業務混乱に拍車がかかる
事務局幹部の一人は、苦情電話の受付と担当部署への転送係りになっている。
苦情電話に対しては、7万人の会員がいるのでとても満足な対応ができないと訴え納得してもらうしかない。
まだまだありますが、要するにすべての発想が新たな仕事を作りたくないという意思表示でした。
私は出来ない説明よりどうしたらできるかを考えるのが仕事だろう!!と不機嫌でした。
事務局の言い分は確かに現実を表しています!
私は月の内10日前後東京にいることも多く、時々巣鴨の事務局に顔をだします。
現場には迷惑かも知れませんが予告なくでかけます。
ある時は午後から・・またある時は職員より早く出向き、誰が一番乗りか・・どの順番でだれが出勤して来るかなどじっくり見ています。
これを悪趣味だという連中もいますが、理事の誰も知らない世界を放置してきたことへの反省でもあり実際の姿を会員が理解できるように見てもらうことも必要です。
話を戻しますが、事務局職員が対応する苦情処理システムは早急に改善しなければなりません。
これまで何の対策も講じず、旧態依然の手法を続けることは新組織に重大な悪影響を及ぼします。
あえて一例を挙げますが、ある課長の大きなディスプレーに画面一杯の文字が並んでいるので「何の文書?]と聞くと会員からの苦情の返事ですとのことでした!
「なかなか回答が難しいのです・・」という言葉が添えられその場を離れたのですが、用をすませて戻ってくると画面はそのままでまだ苦情の返答に名案がないのか格闘している状況でした。その間2時間・・・・
私が言わんとするところはご理解いただけると思いますが、これがすべてとは言いませんが現実です。
今のJARL事務局は会員のからの問い合わせやクレームの対応で本来の業務ができない状況を招いています。
もちろん個々の能力に起因することも多くあるのでしょうが、会員の意識自体の改革も重要ではないかと感じます。
JARLは会員からの貴重な運営資金がすべての基本となる組織です。
出した費用を回収するだけの意識では成り立ちません。QSLの転送業務に組織のすべてを委ねる訳には参りません。
すべてを組み替える力が求められています。
これまで事務局内部がどう動いてきたのか全く知らなくてもひとりのドンに頼っておれば理事としての体面は取り繕うことができました。
しかし6月24日以降は、理事それぞれが何を考えてどう課題に立ち向かうのかが明確になります。
抽象的な改革を唱えるだけで支持をえてきた過去の選挙方法も変わって行くはずです。
人気を得るマニフェストに、実行という裏付けがしっかり見えるスタートラインにつきます。
そのためには、社員総会で議論になる議案位は会員の目に触れる機会を作りたいと思っています。
そうすれば誰が何をしているのかがよく判り、来年の総会傍聴席が満席になるのは間違いないと期待しています。
これを面倒がる事務局ならその意識を一掃する必要があるようです。