結論から書くと、Mugenでは、武器スキルなどの戦士系スキルを上げる場合、スキル差10までしか上昇判定がありません。
(スキル上昇システムであるROTの仕組み)
通常シャードでは、25差までであることは皆さんご存じだと思いますし、様々なサイトで説明もありますが、Mugenについては10差までです。
どうにもスキルが上がらないので検証した結果10差でした。
スキル上昇判定基準は一般シャードと完全に同一ではありません。一般シャードではスキル上昇が発生する行為であっても、ハードコアルールシャードではスキル上昇の基準を満たさない場合もありえます。
http://jp.uo.com/game/system/hardcore/mugen_3.html
旧公式でもこう書いてあって、つまり違うのでしょう。Mugen住民の人からしたら常識なのかなぁ。
経緯
- トログロダイトを殴っていたら80台で武器スキルが上がらないことが多くなる
- トログロダイトの格闘スキルは71~92なので、最低値を引いても+25までならば、90台後半までは上げられるハズだった
- 魔導武器-15を持たせた魔法110のサブキャラを殴る方法で、ROT時間経過したのに、105.0で止まった
- 格闘91~100の上位モンスターを殴っても110で止まった(なん十匹倒しても上がらない)
なんとなく難易度判定が違うのだと薄々気づいていたし、上記した経緯からなんとなく10差ではないかという予想はたっていたのですが、お金稼ぎも兼ねて狩りを暫く継続。ただ、そろそろちゃんとキャラを完成させたいので、重い腰を上げて検証開始しました。
検証は簡単。
- 魔法110のサブキャラに魔導武器-15を持たせ、アクセでマイナス分を打ち消す
この方法でスキル差10以内であれば上昇判定があることが分かりました。
これ、なかなか厳しいルールですね。15分で必ず0.1上がるとはいえ、適切な難易度の対象であればという条件です。
昔からスキル上げで有名な緑先生こと、rotting corpseもスキル値は最大で100です。
つまり、110までしか上げられません。
ということで、Mugenで戦士育てるのは、他職と比べて結構大変かもしれません。
1PCならば、スキル上げる度にモンスター殴りに行く必要もありROT上げに向きませんし。
ちなみに、その他の失敗としては、
- 高いお金出して青チラ買ったけど、戦闘フラグ解除するまで落ちれないので、0.7くらい上がって時間切れ(青チラ効果は+4)
っていうのもありました。
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