伯林星列(ベルリン・コンステラツィオーン)上下巻
野阿梓著読了。
かなりハードな内容。R20でしょうかね。
2・26事件の時代。
ベルリンで運命に翻弄される少年操青。
叔父に苦界に落とされて、想像を絶する経験をする。
シベリア鉄道とか、ツェッペリンの飛行船が出てきたり、
跳梁跋扈する工作員の影。
貴族の子弟が、調教されていく過程が酷い。
うーん、これはグロすぎて苦手。
だから、やっと読み終わったって感じ。
エロティックな内容部分を説明しようとすると、
一番解りやすいのは、「風と木の詩」。
いやいや、あれほど耽美で綺麗な世界じゃ無いな。
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