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仮想空間計画

2014-03-22 | 漫画・小説・本

ジェイムズ・P・ホーガン著

読了。

 

主人公ジョー・コリガンが目覚めた世界は現実なのか、

ヴァーチャル・リアリティの世界なのか。

仮想世界で12年過ごして、実は現実では無いということに気付く。

時間の経過が外と内で違っているのも面白い。

未来の記憶を持ったまま、過去に目が覚めて、

それがまだ現実じゃない世界だったってのが、

またまた面白いんだな。

 

神経を機械に接続して、仮想世界でリアルな体験をするのは、

他のSFでもモチーフとして使われることが多いけど、

流石、一番ホーガンさん。←古。

 

読みながら、今自分が生きている世界が実は仮想世界だとしたらと想像。

どこかの研究所にチューブで繋がった自分の本体が、

「仮」の人生を経験しているとしたら。怖いね。

科学者のコリガンはバーテンになっていたし。

 

元の世界に戻る鍵が早い段階から出てくるのだけど、

それを作中の人物は、なかなか気付かない。

「志村うしろ!うしろ!」ってTVに向かって焦る子供のような心境になる。

コリガンが終盤にめちゃくちゃやってくれるので、

「よっしゃ!」って言いたくなる。

 

味覚より嗅覚の再現が難しいとか、

ちょっとコネタになりそうなものが満載。

なによりアイルランドの素敵な風景を実際に見てみたくなった。

 

ヴァーチャル世界のペルソナ。面白かった。


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