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クリスタル・レイン

2011-12-22 | 漫画・小説・本
クリスタル・レイン/トバイアス・S・バッケル著
読了。

本の裏表紙に書かれている内容は次のとおり。

ナナガダは孤立した惑星。
300年前、異星種族テオトルの侵略を阻止するため
ワームホールを破壊した際、
先進テクノロジーも同時に失ってしまう。
苦難の末に植民地を再開。
蒸気機関の飛行船や鉄道が人々の生活を支えていた。
生き残ったテオトルは峻険な山脈で、
アステカと呼ばれる帝国を築きあげ、
大侵攻を開始した。

という、SFって感じに書かれているのだけど、
話は歴史モノを読んでいるような不思議な展開。

主な主人公はジョン・デブルンと彼の息子ジェローム。
ジョンを探し続ける謎の男ペッパー。
ナナガダの女首相ディハナと、
防衛軍のハイダン将軍。
ジョンを狙うアステカのオアシクトル。

過去の記憶を失くして、妻と子供と生活していたジョンが、
実は鍵を握っている。

ワームホールで移動したりするとこは、
スターゲイトの一話っぽい。
ダニエルがアステカの歴史を語ったりしそうだなぁ。

トバイアス・S・バッケル公式サイト
http://www.tobiasbuckell.com/

アステカ-Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%AB
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