夢で見た話が、ちょっと面白かったので、メモ。
どこかの小さな町。
商店街はシャッターが下りていて閑散としている。
ただ一軒の温泉旅館に、甥一家が引越してくる。
旅館の客は日に一組くらい。
叔父は料理人で、
農家出身の妻は野菜ソムリエ。
甥は元大工で趣味が陶芸。
甥の妻は裁縫が趣味。
甥の長男は釣りが趣味。
甥の次男は温泉巡りの旅が趣味。
甥の三男は音楽家で休日にはライブに出ている。
旅館の隣の肉屋と、
その隣の魚屋と、
そのまた隣の米屋と、
そのまたまた隣の味噌屋が、
閉店しようとしていた。
旅館の叔父は、近所の店主を集めて、
皆で力を合わせてみないかと提案してみる。
新鮮な野菜が沢山届いて、
魚屋と、長男が釣って来た川魚と、
肉屋が仕入れて来た肉と、
今年採れた米と、味噌で
美味しい料理が出来た。
元大工の甥がテーブルと椅子を作り、
パッチワークのテーブルクロスに、
焼き上げた陶器の器に料理を盛る。
料理の美味しさと、温泉が評判になって、
旅館は盛況に。
夜のライブも評判。
旅館の周りには、商店街が復活。
隣の肉屋と、
その隣の魚屋と、
そのまた隣の米屋と、
そのまたまた隣の味噌屋。
いろんなお店がつぎつぎと出来て、
街はまた賑やかに。
※登場人物が叔父さん夫婦と、甥一家。
剣客商売と鬼平犯科帳を連続して観てたので、
何かが影響したらしい。
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