お楽しみぶろぐ

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小さな町のちいさな話

2015-09-15 | 趣味

夢で見た話が、ちょっと面白かったので、メモ。

 

どこかの小さな町。

商店街はシャッターが下りていて閑散としている。

ただ一軒の温泉旅館に、甥一家が引越してくる。

旅館の客は日に一組くらい。

叔父は料理人で、

農家出身の妻は野菜ソムリエ。

 

甥は元大工で趣味が陶芸。

甥の妻は裁縫が趣味。

甥の長男は釣りが趣味。

甥の次男は温泉巡りの旅が趣味。

甥の三男は音楽家で休日にはライブに出ている。

 

旅館の隣の肉屋と、

その隣の魚屋と、

そのまた隣の米屋と、

そのまたまた隣の味噌屋が、

閉店しようとしていた。

 

旅館の叔父は、近所の店主を集めて、

皆で力を合わせてみないかと提案してみる。

 

新鮮な野菜が沢山届いて、

魚屋と、長男が釣って来た川魚と、

肉屋が仕入れて来た肉と、

今年採れた米と、味噌で

美味しい料理が出来た。

 

元大工の甥がテーブルと椅子を作り、

パッチワークのテーブルクロスに、

焼き上げた陶器の器に料理を盛る。

 

料理の美味しさと、温泉が評判になって、

旅館は盛況に。

夜のライブも評判。

 

旅館の周りには、商店街が復活。

隣の肉屋と、

その隣の魚屋と、

そのまた隣の米屋と、

そのまたまた隣の味噌屋。

いろんなお店がつぎつぎと出来て、

街はまた賑やかに。

 

※登場人物が叔父さん夫婦と、甥一家。

剣客商売と鬼平犯科帳を連続して観てたので、

何かが影響したらしい。

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