ゲームツクレール

昔、大阪弁や広島弁に変換してくれるというサイトが流行った。
今は進化して、ゲームを作れるってサイトがあるんだね。

アドベンチャーゲームツクレール

本文から抜粋：
新開発のUDHS（嬉しはずかし出来ちゃったよホーホケキョシステム）が、
破綻のないお話を魔術的に自動生成。
3分くらいでエンディングにたどり着けるコンパクト設計なので、
ちょっとした空き時間にも気軽に遊べます！

ってことにそそられて、作ってみた。

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まずは登録から。
自分の名前や生年月日やメアドとパスワードを入力。
次のページでいきなり主人公などの詳しい内容を入力することに。

んで、作ってみました。
タイトルは適当に：コード・ゼロ

アキラ・サイオンジよ、
ゲンノスケ・ゴンダワラに奪われたリリアン・コレールを奪還せよ！
怒濤のスペクタクルアドベンチャー！

…だそうで。


▲イメージ画のつもり(かなり以前のお絵かき掲示板絵)

さっそくチャレンジしてみたら、
とんでもない展開の連続。
御馬鹿状態が続きまくり。

主役とボスキャラのネーミングをもっと工夫するんだった。
脇役・敵役の名前を身近な人物にすると面白さ倍増かな。

お好きな方は作成してチャレンジしてみてね。
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以下ネタバレ・ゲーム内容の１ケース：

その日は、アキラ・サイオンジがリリアン・コレールの部屋を訪ねる番だった。
二人はかわりばんこに、お互いの部屋を訪ねあっていた。
恋人の家に向かう足は、何でこんなに軽いんだろう。
歩くステップの中にダンスを取り入れ、くるくると回りながらリリアン・コレールの家の前まで来ると、リリアン・コレールの家は消えてなくなっていた。
念のため、もう一度くるっと回転してから、見直したが、やはりなかった。
混乱のあまり寄り目になっているアキラ・サイオンジに、隣の家のおばさんが教えてくれた。
「ゲンノスケ・ゴンダワラとその一味がリリアン・コレールの家を破壊し尽くし、リリアン・コレールをさらっていったよ。リリアン・コレールはかぷかぷ言ってたよ」
そしてアキラ・サイオンジはリリアン・コレール救出の旅に出た。

アキラ・サイオンジは風のように進んでいった。
そして三叉路に差しかかった。

◆北へ
◆東へ
◆南へ

アキラ・サイオンジは南へ進んだ。
美しいひまわり畑に出た。
まぶしいほどのひまわりに目を細めながら、アキラ・サイオンジはさらに先へと進んでいった。
しばらく行くと、いちょう並木があった。
ふと気配を感じて立ち止ると、木の陰から、ゲンノスケ・ゴンダワラの手下、ジギー・ホシクズが現れた。
「このジギー・ホシクズ様と出会ったからには、お前の旅もここまでだ！」
「それはどうかな！」アキラ・サイオンジはさっと構える。
「ほう。威勢だけはいいな！」
声が後ろから聞こえ、振り返ると、そこにもジギー・ホシクズがいた。
「フッ、驚いたか！ヒトデ仙人に弟子入りし、分裂の技を身に付けたのだ！」と言い放ったジギー・ホシクズの姿に、アキラ・サイオンジは違和感を感じた。
よく見ると、頭の上におしりがあった。
「ぶ、分裂失敗してますけど！？」
「フッフッフ…」
また一人、木陰からジギー・ホシクズが現れた。今度は顔が後ろむきに付いている。
「まだまだいるぜ！」更に四人のジギー・ホシクズが現れ、アキラ・サイオンジを取り囲んだ。
頭にアンテナが生えたジギー・ホシクズ、全身緑色のジギー・ホシクズ、手足に吸盤があるジギー・ホシクズ、まゆ毛が繋がったジギー・ホシクズ…。
「全部間違ってるよ！？ゼロ点だよ！？」
「ゴチャゴチャうるせえ！死ねコラー！」ジギー・ホシクズたちは一斉に襲いかかって来た。

◆百裂パンチ
◆百裂キック
◆百裂回し蹴り


ってな感じで展開していきます。(≧∇≦)

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↓こんなのも姉妹サイトで。
インスタント占いツクレール

広島弁に変換してくれるサイトは、更に進化してた！
広島弁コンバータ「バーチャル達川くんXP」の女の子版
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