焼き物出来上がり

10月に益子で初体験した「ろくろ」。
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汚れ防止のエプロンを着けて、ろくろの説明を聞く。
右足でスピード調整のレバーと連動したペダルを踏む。
ゆっくりと回転していく土の塊に親指を関節一つ分突っ込む。
どんどん変形していくのが面白い。
「ゴースト」の映画のワンシーンを連想。
といっても、後ろから支えがあったわけじゃないけど。

左手で外周を抑えて、右手を上から突っ込むような形で抑えるんだな。
回転にあわせて指も動いてしまうので難しい。
両手を水で濡らして、土に命を吹き込むって感じ。

無謀にも「お皿を作りたい」と言ってみたら、コップや椀などより難しいらしい。
それでもなんとか形になった。(ちょい手伝って貰ったけどね)
糸で底を切った後に脇に置くのだけど、変形しちゃうんだな。
趣味でやるには楽しいけど、職業としてやると辛そう。
乾燥後、仕上げて白い釉薬を塗って焼き上げ、２ヶ月後に出来上がる予定。


▲姉の作品。形が面白い。　


▲私の作品。お皿があまり広がらなかった。

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↑というわけで、今日出来上がりが届いたんだな。
ダンボールにしっかりと梱包されていて、
割れも無い状態。


▲姉の個性的な作品。面白い状態に仕上がった。


▲姉の芸術的な３作品。



▲私の作品。100均ショップにありそう。


▲私の３作品。乾燥して釉薬かかるとかなり小さくなる。

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▲昔作った絵付けの益子焼茶碗。現在使用中。
エジプトの「おともだーち!」と「おかわりどーぞ」


▲昔はどこでも登り窯。今は電気窯が多い。