一昨日は、T-BOX「長野順子 2019年カレンダー展 こぶた洋菓子店」を観たのでございます。
http://www.tbox.co.jp/tbox/2018/181119B.html
(写真撮影は許可を得ておりまする)
入って右側のSpaceBに、長野作品が17点。
《こぶた洋菓子店》
カレンダーの表紙と本展のDMになった銅版画。
《6月 Wedding Cake》
《10月 Jack-o'-Lantern》
カレンダー購入。
2018年のカレンダーとLIXILのカレンダーに使われた銅版画は、ファイルの中にございます。
可愛いアクリル画は2点。
《Macaron》《Mont Blanc aux marrons》
長野作品は、階段や建物や植物が特にツボでして、その全部入りの銅版画も観られて嬉しゅうござります。
《夢のまにまに》
階段も建物も植物も素晴らしい上、もふもふの羊たちも可愛いのじゃ。
わたくしは観てはおらぬのじゃが、木村威夫監督の映画『夢のまにまに』に使われた作品なんですと。
近くの国立映画アーカイブ(元、東京国立近代美術館フィルムセンター)で「生誕100年 映画美術監督 木村威夫」も開催中とギャラリーオーナーに教えて頂いたのじゃが、時間切れで寄れず。
後日行ってみようかの。
SpaceAは常設展で、複数の作家の作品が。
長野順子の作品も、銅版画が4点ございました。
《旅のはじまり》
ドラゴン、かっちょいい。
安岡孝司《今日はゆっくり 1》
5点展示のうち、2019年の安岡孝司カレンダーに使われたパステル画。
フルイミエコ《おしゃべり》
可愛い鳥たちがツボ。
日月美輪《願いの絲》
紙本彩色。P10号の作品。
会期はどちらも11月24日まで。
そしてミスタードーナツで、ピカチュウ捕獲したぞよ。
ピカチュウはバナナ風味、モンスターボールは苺とホワイトチョコ風味。
2個ともピカチュウにすればよかったやも。
さて、話は全く変わりまするが、24歳のご長寿オカメインコ先輩が困った事になりましたのじゃ。
暫く前から、右の翼に変な向きで生えてきた羽根を気にしてつつくうち、つつくのが癖になったらしく、一昨日の朝起こしてみたら流血の惨事に~!
慌てて常備薬の軟膏を塗ったのじゃが、痛かろうにつつくのをやめず、どうにかせねばとネットで検索。
ことりさんの「ことりとの生活」なるブログに、小鳥専門病院の先生に教わったというエリザベスカラーの作り方が分かりやすく出ていたので、早速作ってみる事に。
ブログはセキセイインコ用の直径6㎝で、作ってみたらオカメ先輩には小さかったゆえ、最終的に少し大きい直径7㎝で作ったぞよ。
用意する物は、犬用の自着性伸縮包帯(オカメ先輩の色に合わせて黄色をば)と、型紙を作る為の厚紙。
紙にコンパスで直径7㎝の円と、中心に首回りの直径1.5㎝の円を描いて切り切り。
長さ8㎝に切った自着性伸縮包帯を6枚、
包帯の幅が5㎝ゆえ、8㎝四方になるよう重ねて貼り合わせ、
更に互い違いに重ねて貼り、型紙を置いてマジックペンで薄く型を取り、
切り抜いてしっかり押さえて貼り合わせてから微調整。
実際には中心の円は、重なり分も考えて写真よりもほんの少し大きくしたのじゃ。
オカメ先輩の首に巻いて、両端を重ねてしっかり固定。
モデルのオカメは極小サイズじゃがのw
ビビリなオカメ先輩、パニックになるかと思いきや、最初は嫌がったものの意外にもおとなしくつけてくれてひと安心。
夜の間に取れるやもと心配したが、翌朝見たらしっかりついておった。
で、予備も何枚か作りましたぞ。
存じ上げぬことりさんに感謝でござります。
オカメ先輩の早く傷が治って、つつき癖も治りますように!