前回のブログの続きでございます。
京橋の後は新橋に移動し、美の起原「心に残る人物画Ⅱ」へ。
https://銀座画廊.jp/kokoro-jinbutsu2/
(写真撮影は許可を得ておりまする)
6名の作家による人物画のグループ展、好きな作家も複数名参加で、初日の早い時間にまいりましたのじゃ。
会場はこんな感じ。
6名の展示風景と作品を1点ずつ、作家名50音順で載せまする。
★伊藤愛華
前回のブログの、京橋のギャラリーでも5点観て、この日は10点観る事ができたぞよ。
伊藤作品で初めて観た和装美人の作品も美しゅうござりました(撮影は失敗したがの・涙)
《表現者》紙本彩色 273×221 2021年
★いろはあやの
《望郷》麻紙に岩絵具、アクリル絵具、箔 P4 2021年
★カイヒデユキ
《Tokyo girl》パネルにジェッソ/アクリルガッシュ/色鉛筆 318×410㎜ 2021年
★丁子紅子
《纏い、廻り。》雲肌麻紙に墨、岩黒 WSM 2021年
★星奈緒
《暗室にて/空想の光》パステル・水彩・水彩紙 727×606 2021年
★政井亜子
《香り満つ》中性紙・鉛筆 227×158 2021年
この作家の鉛筆画を観たのは初めてじゃ。繊細で美しゅうござりました。
タイプの違う6名の人物画、観応えござりました。
会期は9月30日まで。
この後に観たグループ展の話は、またまた後日。
★おまけ画像
ココスでシャインマスカットのパフェじゃ♪ おかわりを持ってまいれ~!
ちなみに別添えのクリームチーズソースは思ったよりサッパリしておったが、もうちょっとコッテリでもよろしくってよ~(こらこら)
★本の話:其の壱
先月読んだ、細川博昭の『鳥と人、交わりの文化誌』と『鳥を識る』がたいそう興味深かったゆえ、
『鳥が好きすぎて、すみません』と『長生きする鳥の育てかた』も読んでみたのでございます。
どちらも良かった。特に『長生きする鳥の育てかた』はこれから鳥を飼いたい方にお勧めじゃ。
余談じゃが、オカメ先輩は生きていれば昨日が27歳の誕生日で、虹の橋から遊びに来てくれたので、好物だったリンゴとトウモロコシでお祝いいたしました。
★本の話:其の弐
先日放送されていた『マスカレード・ホテル』、最後のほうしか見られなかったので、ストーリーが気になって東野圭吾の原作『マスカレード・ホテル』と『マスカレード・イブ』を読んでみたぞよ。
『マスカレード・イブ』は、2人が出会う前の話なのじゃな。
シリーズ最新作の『マスカレード・ナイト』も読んでみねばの。