ウェネトさまの館

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「レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦」(江戸東京博物館)やら、魅惑のフクロウカフェやら

2016年02月05日 23時55分52秒 | 展覧会・美術関連

先日、江戸東京博物館「レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦」を観たのでございます。
http://www.davinci2016.jp/index.html


展示作品約70点のうち、レオナルドは《糸巻きの聖母》と、直筆研究ノート《鳥の飛翔に関する手稿》と、真筆素描7点。

日本初公開の油彩《糸巻きの聖母》、聖母子が素晴らしゅうござります。
平日ゆえか会場は空いており、独り占め状態で観る事ができましたぞ。

子供や手や花を研究した素描も、観察眼と描写が凄いですのぅ。

ただレオナルド以外の画家達の作品が・・・ウェネト的にいまいちツボらず・・・

比べるものではありませぬが、先週観たボッティチェリ展が、ボッティチェリもたっぷり堪能できた上、時系列で展示された師匠のフィリッポ・リッピと弟子でライバルのフィリッピーノ・リッピも観応えありありという素晴らしい展覧会だったので、本展にちと物足りなさを感じたのは否めないのでございます。(ごめんよ~)

別室の、レオナルドの素描から忠実に再現した、橋やヘリコプターの原型や飛行球体などの模型、興味深うございました。

ショップでは、レオナルドの科学道具の組み立てキットシリーズ(童友社)が欲しゅうございましたが、お伴のEが不器用大王ゆえ断念したのでございます。
(こういうの→http://www.doyusha-model.com/list/pramodel/leonardo_no2.html

展示室の外には、レオナルドが設計したものの実現しなかった「空とぶ物体」の再現が。


会期は4月10日まで。

そして本日は、お友達のまちかんさんと、巣鴨の「ふくろうのおうち」へ初潜入。
http://www.296home.jp/index.php


以前パティスリースワロウテイルのカフェだった時、Eは時々行っておったとか(当時の写真)


ところが一昨年閉店し、昨年フクロウカフェに生まれ変わったのでございます。
開店と同時に入店。23羽のフクロウのお出迎えに大興奮。


滞在時間は1時間で、ふれあいタイムは10分ですが、この3羽はいつでも触れます。


どの子も人懐こく、頭をなでなですると気持ちよさそうに目を閉じたり。
触り心地もそれぞれ違いますぞ。


Eは、シロフクロウのヘドウィグを腕に乗せて狂喜乱舞。
2015年5月生まれのヘドウィグはまだ子供で、大人になると全身真っ白になるそうな。


脚ぶっとい。


ユーラシアワシミミズクケーキとシロフクロウケーキ。
食べるのが可哀想なくらい可愛い!甘さ控えめなのが残念じゃ。


楽しい1時間は、あっという間に過ぎたのでございます。
絶対に再訪いたしまするぞ。いっそ回数券買っちゃおうかのぅ。

せっかく巣鴨に来たので、とげぬき地蔵尊にもお参り。


こけしわらわら。


なにゆえ泣いておるのじゃ~!


たいそう楽しい休日でございました。