昨日は、銀座画廊 美の起原「2020年 美の起原展 入選作品展」前期を観たのでございます。
https://銀座画廊.jp/binokigenten2020/
(写真撮影は許可を得ておりまする)
美の起原公募の入選展、テーマは特に決められておらず、サイズも10号~20号までの平面作品という事で、様々なタイプの作品が観られるのじゃ。
大賞、準大賞、特別賞は前期・後期ともに展示され、奨励賞と入選作品は作家が変わり展示替えになりまする。
前期展示の17名は、DMの掲載順に、清水潤二、yutaokuda、池上武男、石松チ明、板倉冴、相良もこ、暁美途、伊藤愛華、OKAMOTO NAOAKI、カイヒデユキ、sio.、タカハシシオリ、でおひでお、チヒロボ、はっと、松本敏裕。
会場はこんな感じ。
大賞、準大賞、特別賞、前期の奨励賞全てと、前期の入選作から5点を載せまする。
額の映り込み酷すぎて載せられぬ写真もあるからのぅ。しくしく
【大賞】
・清水潤二《宿雨の思想》F20 油彩
【準大賞】
・yutaokuda《Kirin》F20 アクリル
絵具でデコボコになった上に更に細かく描かれた質感も面白い。
【特別賞】
・池上武男《時空の接点》S20 ミクストメディア
猫と魚の時空の接点、楽しいのぅ。
【奨励賞】
・石松チ明《ふしだら》420×594 ペン画
・板倉冴《蒼炎の種》F20 日本画
・相良もこ《存在するもの》F20 アクリル
【入選】
・伊藤愛華《心奥》F20 日本画
今年知って好きになった作家。エキゾチックな女性もトルコのタイルめいた文様も静物も美しい。
・sio.《あの山のむこう。》455×530 アキーラ、アクリルガッシュ
・タカハシシオリ《夜明けのカラス》S20 切り絵
5羽の切り絵のカラス、写真は映り込みで不鮮明じゃが、カッコいいのじゃ。
・でおひでお《鏡》F15 パステル
・松本敏裕《色絵磁器と野菜と猫》P12 油彩
猫が2匹潜んでおるのじゃが、この写真では分からぬかのぅ。
会期は、前期は12月7日まで。後期は12月9日から19日まで。
後期も観に行く所存にござります。
観終わってスイーツは、久々にパーラーキムラヤへ。
久々というか、何と4年ぶりじゃった。
昭和レトロな店内は変わっておりませぬが、いつの間にやら禁煙になっており、タバコの匂いも煙も全くなくなっておるのが嬉しいぞよ。
オヤクソクのプリンアラモードを持ってまいれ~。
舟形の器にプリンとアイスとフルーツという正統派プリンアラモード、プリンがしっかり固いのも好みなのじゃ。
全席喫煙可だった時は、タバコの煙が苦しくて5分で完食してお店を出たものじゃが、ゆっくり味わえたぞよ。
今度はパフェを食べに行かねば。
★おまけ画像
リンツのリンドール24個&ゴディバのナポリタン20個、ネットでお得に購入したのでございます。
まあ44個くらいアッという間に食べてしまうがの。