一昨日は、西武渋谷店 美術画廊・オルタナティブスペース「nine colors XII」を観たのでございます。
https://www.sogo-seibu.jp/shibuya/kakutensublist/?article_seq=275504
(会場内写真撮影可)
若手作家9名のグループ展、冨安由真が参加しておるのを一昨日になって知り、慌てて観に行きましたのじゃ。
先月の資生堂ギャラリーで、幸運にも貸切状態で観た大型インスタレーション「冨安由真展 くりかえしみるゆめ」がたいそうツボで、作品もっと観てみたいと思っておったからの。
(ちなみその時のブログはこちら↓)
https://blog.goo.ne.jp/unut/e/a4bb2aae0e9cdca5b9431ddcad7cd1ce
まずはオルタナティブスペースから。
9名の作品が1点ずつ展示されておりまする。
★大津芳美《inside outside》オリジナルテクニック
★Shun Sudo《THE BEANSTALK》アクリル、キャンバス
★鈴木星亜《絵は私の身体を通して世界を見る18》油彩、キャンバス
★高木よ紫ノ《少し遅い春に》アクリル、キャンバス
★高山夏希《26-18》アクリル、キャンバス
★多田圭佑《Trace/woog #51》アクリル絵具、ウレタン塗料
★冨安由真《The Sleepwalkers》油彩、木版
★吉田明恵《UNTITLED-16-》ミクストメディア
★吉野もも《Kami#40》アクリル、パネル
美術画廊のほうでは、それぞれの作家の作品が数点ずつ展示されております。
お目当ての冨安由真は、こちらには7点。
先日の個展のイメージが強烈なせいか、どの作品を観ても何と申しますか不安なような気分になるのがクセになると申しますか・・・
こちらの3点は、出力したキャンバスに水彩の作品。
そしてこちらの4点は、出力した紙に水彩の作品。
2枚目の画像の左側《White Hole(girl with long hair)》は、同じ構図のもっと大きな作品が資生堂ギャラリーの個展にもありましたのぅ。
冨安由真のインスタレーションもまた観たいものじゃ。
大津芳美の作品も、不思議な魅力があって引き込まれました。
こちらは《phenomenon》
会期は本日7月4日まで。
さて、スイーツでございます。
この日まず行ったのは、久々のマテリエル。
6月から10月までの月替わりのクープ・グラッセが、今月から大好物のマンゴーになったからの。
マンゴーのクープ・グラッセを持ってまいれ~!
マンゴーソルベとココナッツのグラニテとバニラアイスの組み合わせが最高で美味じゃ。
底の苺ソースはちと酸っぱいがの。
来月の白桃のクープ・グラッセも楽しみでございます。
ここはケーキも美味しいのじゃ。
さて、これだけでは全然足りず、お友達のアッシュさんに教えていただいた渋谷キャストのÅre(オーレ)初潜入。
プリンアラモードを持ってまいれ~!
おお~、銀色の舟形の器に、しっかりしたプリンとバニラアイスとフルーツ(マンゴーも入っとる♪)
昭和の正しきプリンアラモードのお姿じゃ。
税込918円というお値段も嬉しいのぅ。
甘さ控えめなプリンがもっと甘いともっと嬉しいのじゃがのぅ。エヘ
また食べに行かねばの。