前回のブログの続きでございます。
この日はもうひとつ、ポーラ ミュージアム アネックス「ホセ・パルラ Home Away from Home」を観ましたのじゃ。
https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html
(写真撮影可)
ホセ・パルラ、今回初めて知った作家でございます。
1973年マイアミ生まれで、プエルトリコ、キューバなど移民文化に囲まれて育ったとか。
日本は、1999年の初来日以来何度も訪れている「第二の故郷」なのだそうな。
「Home Away from Home」は、KOTARO NUKAGA(六本木)と同時開催。
ポーラでは、新作含む絵画18点と、窯元に滞在し制作した備前焼の作品も展示されておりまする。
会場はこんな感じ。
10点を観た順に。
《NIPPON》2013 152.4cm diameter
《Sakura in Aobadai》 2017 76.2×127.0cm
これは目黒川の桜に相違ない。
《Movement of Reflective Light》2024 152.4×243.8cm
《Pedestrian Ensemble》2011 182.9×354.8cm Diptych
《Lower East Side, New York》2007 105.0×127.0cm
上《To my friend Towa Tei with Love》 2013–2014 61.0×121.9cm
下・左《Calligraphy Pigment Experiment》2011 76.1×79.2cm Frame:85.5×85.5cm
下・右《State of Nature》2013 76.2×61.0cm
《Surroundings》2018 152.4×213.4cm
《Morning Blossoms Over Tokyo(Multiversal) 》2025 182.9×487.6cm Quadriptych(each panel: 182.9×121.9cm)
東京をテーマにした新作。大作じゃ。
備前焼の作品は、こちらに3点ございます。(アップで撮った写真はピンケケでボツ・涙)
パルラの絵画、特にカリグラフィー的な表現とマチエールが興味深うござりました。
会期は7月27日まで。
同時開催のKOTARO NUKAGAの展示も気になりまする。
★おまけ話
明日で6月も終わりじゃが、1年の半分がビュンビュン過ぎたものよのぅ。
てな訳で、1日早いが今年も水無月を食べたのでございます。
残り半年も無病息災で過ごせますように~!
猛暑の夏を乗り切れますように~!
7月5日の結弦くん出演アイスショーのチケット、リセール成立しますように~!!(水無月と全然関係ないじゃろが~w)