昨日は、3つの展覧会を観たのでございます。
まずは「第5回 銀座中央ギャラリー公募展」
https://chuogallery.com/events/2025/411/20250707koubo/index.html
(写真撮影は許可を得ておりまする)
毎年楽しみな公募展、作品のサイズは全てF4で、今年は269作品の中から入選した59作品が、奥野ビルの3つの会場に展示され、投票による審査で入賞が決まるのじゃ。
3つの会場はこんな感じ。他にも他にも来場者がいらしたゆえ一部分じゃがの。
【第1会場】銀座中央ギャラリー(4階411号室)


【第2会場】銀座中央ギャラリー(3階315号室)

【第3会場】画廊一兎庵(2階201号室)

お気に入りや気になった作品から15点だけ、作家名50音順で載せまする。
★荒木恵美子《包まれて》油彩、水彩

★植上幸子《貫かれた矜持》天竺綿布、岩絵具、銀砂子

★小川彩菜《いつか輪になって》ペン 水彩

★枯葉庭園《パンドラの箱》透明水彩、アクリル絵具、アルシュ水彩紙

★熊谷陽奈子《星のルール》アクリル、クレヨン、オイルパステル

★小牟禮凪海《雨あられ》日本画

★小山和哉《わが家》アクリル絵具

★関戸さやか《ハレの日》パネルに和紙、岩絵具、色鉛筆、顔彩

★田口千恵子《桜の風にのって》色鉛筆画

★張梓璇《Echoes》日本画

★豊原聖一《お出かけの前に》岩絵の具、水干絵の具、金箔、和紙

★藤村栞《夢》日本画 和紙に岩絵具

★山川空《よろず代筆請負います》油彩混合技法

★楽峰《まなざし》ミクストメディア

★和田美帆子《星宿る瞳》日本画

15点しか載せられんかったが、観応えあって楽しゅうござりました。
3作品を選ぶのはかなり悩んだが、しっかり投票。
どの作品が大賞を受賞するのか楽しみじゃ。
会期は7月12日まで。
そして、先週ここの「ミニ額祭り」でお迎えした、仔象舎《フクロウ》を受け取って、連れ帰ったのでございます。
ちっちゃくて可愛い~。額の窓サイズは1.5×1.5㎝じゃよ。

この後に観たグループ展の話は、また後日。
さてギャラリー巡りの前に、セルリアンタワー東急ホテルのガーデンラウンジ坐忘 で、午前中じゃがアフタヌーンティーしたのでございます。
今月はわたくしとお供のEの誕生月じゃからの、ちと奮発じゃ。
(お供のEはド庶民ゆえ、アフヌンでこのお値段は奮発レベルw)
案内された窓際の明るいお席。
テーブルの間隔も広く、椅子もゆったりで寛げまする。


ウェルカムドリンクは、ベルギー産ノンアルコールスパークリングワイン。

ドリンクは、紅茶、ハーブティー、コーヒー、中国茶、日本茶など33種類から好きなだけ飲め、茶葉の香りも試せるのじゃ。くんくん

1杯目はロゼロワイヤル(スパークリングワインとイチゴの香りの紅茶)を選択。
ポットで運ばれてカップでの提供。カップだと色々試せて嬉しゅうござります。
お砂糖も5種類でビックリ。いつもはコーヒー・紅茶に砂糖は入れぬが、せっかくだから入れてみようかの。

3段スタンド「トゥール ド アンサンブル」登場~!

★下段

玉子とキュウリのサンドウィッチ、季節野菜とコンソメのジュレ、冷製コーンスープ、生ハムメロンとポートワインのジュレ、ズッキーニとカニのロール仕立て、ムール貝のマリネ。
サンドウィッチはわたくしには薄味過ぎじゃが、他は美味しゅうござります。
お茶は中国茶の鳳凰単叢を合わせてみた。
★中段

アールグレイスコーン、プレーンスコーン、アスパラガスとベーコンのキッシュ、かぼちゃマフィン。
どれも美味しいうえ、クロテッドクリームとレモンクリームとマーマレードはおかわりOKで嬉しいのじゃった。
ロイヤルミルクティーがめちゃめちゃ美味しい!
★上段

パッションフルーツとココナッツムース、、マンゴープリン、ライチとブルーキュラソーのジュレ、白桃シュークリーム、ストロベリーガナッシュマカロン。
夏のメニューゆえかサッパリしたものが多いが、美味しゅうござります。
ドリンクは、カカオ入りカプチーノに黒砂糖をたっぷり入れてみた。
最後に、美味しかったロイヤルミルクティーをおかわり。
お砂糖は、ミルクティーにお勧めと書かれたメイプルシュガーを入れたぞよ。

運んできてくださったスタッフに、「ロイヤルミルクティーとっても美味じゃ。」と伝えたらば、朝から仕込んでおるんですと。
アフヌンのメニューは2ヶ月ごとに変わるそうで、秋のメニューが気になる・・・
平日ゆえか空いてて渋谷とは思えぬほど静かじゃし、スタッフの方々も親切じゃし、穴場やも知れぬ。
ケースの中のモンブランが美味しそうじゃったゆえ、ケーキセットを食べに行くのもアリじゃの。