昨日は、松坂屋上野店 アートギャラリー&アートスペース「妖怪一座 百鬼夜行展」を観たのでございます。
https://shopblog.dmdepart.jp/ueno/detail/?cd=111491&scd=000405
(写真撮影可)
14名の作家の妖怪一座。会場は7階の2カ所で、こんな感じ。
★アートギャラリー
★アートスペース
妖怪大勢おりますが、それぞれ1点ずつ載せまする。
★赤綿《管狐》アクリル絵具、岩絵具、金箔、パステル 51.5×36.4
★五十嵐晃《雨余香(うよかんばし)》和紙に墨彩 34×44
★石橋エイジ・マキコ《妖怪絵皿 Nekomata 弐》陶土
★黒岩まゆ《KOBU-3》ミクストメディア 41×31×35㎝
★古賀友子《黒麒麟》ミクストメディア 52×23×57㎝
★ゾムデッド《無邪気夜行》F8
★武本大志《野ざらし 蝦蟇》樹脂・乾漆・顔料 18×15×15
★手代木チカ《華鳳凰》ガラス(ランプワーク)、油彩
★船橋つとむ《猫又と将門の首》石塑粘土、木材、竹、針金
★まいけるからわた《蜘蛛女》張り子・アクリルガッシュ・ミクストメディア
★森音広夢《輪猫道(わにゃんどう)木彫 直径50㎝》
★柳生忠平《猫又踊り二〇二五》岩絵具、水干絵具、銀箔、胡粉、墨、金泥、膠、和紙、パネル 30×90㎝
★るるい宴《Notorious from Saturn with Cat?》
★ワタナベワークス《千紅万紫 華妖宴(センコウバンシ カヨウノ ウタゲ)》木板にヒートバーニング
14名の様々な妖怪たち、楽しゅうござりました。
会期は7月29日まで。
さて、「百鬼夜行展」の前に、不忍池で蓮を見ましたのじゃ。
蓮の花、大好きなのでございます。
風鈴がたくさん吊り下がった蓮見テラスが絶景ポイント。この橋を進むのじゃ。
おおお~!見渡す限りの蓮、蓮、蓮!極楽浄土に迷い込んだようじゃ~。
この光景、弁天堂の弁天様もさぞお喜びじゃろうて。
ごく間近から見られるのも嬉しゅうござります。大きな蓮じゃのぅ。
風鈴の音色を聞きながらの蓮鑑賞、目には極楽じゃが、朝から厳しい日差しで体感は灼熱地獄。
その傘1本貸してたもれ~(ちがうw)
そして「百鬼夜行展」の後は、湯島天満宮の裏手にある 茶房松緒 へ初潜入。
和のアフタヌーンティーをお願いいたしまする~。
ウェルカムドリンクの柚子ジュースとお茶。
この他に、7種のドリンクが飲み放題なのじゃ。
まずは和食3段プレート。
上段:手まり寿司。
中段:季節のおばんざい。
下段:豚肉、鴨肉など日替わりメニュー。
そして、デザートプレート登場~♪
あんみつ、ぜんざい、わらび餅。
ぜんざいの上には招き猫の最中が鎮座ましまし、自分で粒あんを詰めて頂けるのじゃ。
ドリンクは、抹茶、抹茶オレ、あずきオレを頂いたのでございます。
抹茶オレは甘くないので、お砂糖入れて。
あずきオレは下にあずきが沈んでおるゆえ、よく混ぜ混ぜするのじゃ。
あずきオレ、お気に入りでございます。
ちなみにアフヌンのドリンクは、予約なしで行くと2杯だけじゃが、予約して行くと平日は飲み放題になりまする。
★本の話
青柳碧人『乱歩と千畝』
作家の江戸川乱歩と外交官の杉原千畝、ふたりの関係がまるで実話のようなフィクションで、読み応えござりました。
大好きな鳩山郁子の装画が素晴らしい~。