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「同病異冶」

2010-05-30 | 免疫
同じ病気の人に、同じ薬を使っても異なる結果が出るという
漢方の言葉ですが、現実確かにあることでしょう。

なぜ、、効く人と効かない人がいるのでしょうね。。

・・・と、その前に、、

大昔の火を使う前の人間は、当然木の根、葉っぱ、芽、実などを
そのまま食べていたことが想像できます。

植物というのは、非活性型のタンパク質が繋がっている状態で、、
タンパク質同士が強力なチェーンで結びついています。。

その強固なチェーンを切るのが、、胃や腸の働きによるものなのは
皆さんもお解りのことと思います。

つまり、、胃液や腸の働きによって、、
自由な活性型のタンパク質に変え、身体に吸収させないことには、、
薬でも漢方・サプリ・食物でも意味がないということです。

その中に活性酸素に効くもの、病気に効くものが含まれていたとしても、、
吸収される、されない個人差があれば結果は、違うものになるわけです。

幸か不幸か人間は、植物をそのまま食べていた時代から、、
火を使うことができるようになり、、調理を覚えるに至りました。

しかし、火を使うことで、食べ物が柔らかくなり、、以前のように顎を使う
ことが少なく、消化に必要な唾液、胃液が活躍できないという
状態が生まれてしまったのは、身体にとって不幸なことなのでしょうね。。



因みに、、火を使う前の人間に、、癌や成人病はなかったそうです。

薬で治る病気は、、意外と少ないものです、、食べ物の良い成分を
キチンと吸収させる方法を、、今一度見直してはいかがでしょう。。。




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