ユニオン千葉 格差なき 昭和の青春 梅雨の酒

★格差社会
2016年5月31日に厚生労働省が発表した4月の有効求人倍率が1・34倍で1991年11月以来、24年5ヶ月ぶりの高水準となったとの事です。
これは凄い事でであり平成に入ってまもなくから長く続いた就職難が終わったかのようです。
労働者の味方としての個人加盟労働組合ユニオン千葉としても喜ばしい事といえます。
今後どうなるか見極める為、労働組合でありながら最近は労働問題記事はもちろん、経済記事も時間をかけて読んでいます。
世界的な経済情勢から見ると今年の９月～12月頃には有効求人倍率にも変化がおこってくるのではないかと想像しております。
24年5ヶ月の間に労働者生活の格差が大幅に広がりました。
昭和の時代はほとんどが中流と感じていた日本の社会がいまでは完全な格差社会となっています。
公務員や大企業の社員は優雅な生活が手に入り、中小零細企業社員や、非正規雇用社員は苦しい生活を与儀なくされています。
こんな時代を生き抜くには自分の生活向上の為、いざとなったら闘うしかないのだと考えます。
そんな時こそユニオン千葉が全力でお手伝いいたします。