YOU & I

欲張りな私の一言備忘録

「そば」違い

2014-10-03 07:26:43 | 旅行

日本からニューヨークまでの飛行機の添乗員さんはほとんどがNon-日本人。


CA:「ヌードル」と「エッグ」どちらにしますか??

私:「ヌードル」ってどのヌードルですか??

CA:「そば」です。

私:じゃぁ「ヌードル」ください。

CA:どうぞ。

私:ありがとうございます。


…久々のそばにウキウキして蓋を開けた私が見たのは…

「焼きそば」


いや、確かにソバだけど…

…まぁNon-日本人にそこまで求めてはいけないよな…


マラッカ旅行をしながら

2014-07-29 20:32:06 | 旅行

1泊2日でマレーシアのマラッカに。

マラッカは昔ポルトガルの植民地(約130年)となり、その後オランダの植民地(約180年)、その後はイギリスの植民地となっていたところである。
また、第二次世界大戦中は日本の支配下でもあった。

いろいろな国に支配されていたこともあり、町のなかの雰囲気もミックスしている。
あるところでは中華系、あるところではレンガ一色、教会の様子はオープンな雰囲気。
オープンというのは、教会内にバンドセットが置いてあったり、飲食が自由な雰囲気があるということ。

観光地ということもあり、観光施設も狭い中に色々見所がある。
休日のため閉館というところもあったが、たいていは1日で見て回れる。

そんな中今回の旅で思ったのは、私の心がずいぶんネガティブになっていたということ。

1泊2日でも携帯にふれず、自分の最近を見つめ直す時間って大切なんだなって思った。

携帯依存症になりかけていた私ですが、
この旅をきっかけに、ちょっとだけ客観的に自分のことをみて、考えも改まりました。

んー、これだから旅行は好き。
いつどこで死ぬか分からないけど、きっと旅行している間に死んでも後悔はしないと思う。
それくらい、自分にとって旅行の時間は大切です。

リスクが高くてもやめたくないこと、何歳になってもあっても1つくらいあったほうが私は自分のことを好きでいられる派です。

ちっちゃな荷物1つ持ってお隣の国マレーシアに1泊2日でお出かけ。

2013-12-16 14:43:56 | 旅行

今年もあとわずか。
振り返ると考え事をしすぎて体調を崩したり、ストレス倒れしたり。。。

どんな時間を過ごしても、時間は経っていくので、
ふらっと旅行をしてみることに。

今住んでいるシンガポールからお隣の国、マレーシアまではバスで20分ほど。
土曜日の1時半に出て、マレーシアの最南部のJBというエリアに到着。
その後は首都のKLまで行こう!

そんなことを気軽に考え、ホテルも家を出発する直前に予約し、プラッと出てみました。

こんな何も考えず出る旅が私は結構好きだったりする。
けど、周りの人には「危ないからやめときなぁ」って言われる。

もちろん、危険も覚悟の上です。
ってか、危険を覚悟しているのは正直旅行のときだけじゃない。
「明日があるか分からない。」ってそう思いながら毎日過ごしてる私にとって
どこにいても、毎日危険は隣にあると思っている。
だから発展途上国に行こうと、先進国に行こうと、どこに住もうと
自分の身は自分で守らなくりゃいけないことに変わりないんです。

誰かと一緒にいると時々そういうことを忘れちゃうけど
基本的には生まれたときに一人で生まれてきたように
死ぬときも誰かと一緒に死ねるわけではないから。

そ、それでそれで、
この計画性のない旅は、やっぱり最後まで計画性がなくて・・・
まず、道が混んでいたため、通常遅くても6時には着くのにKLに着いたのは9時半。
さすがマレーシア。
高速バスが全く高速じゃないし。
途中で意味も分からず4回も停まるし。(マレー語が分からないので隣の人に気軽に聞ける雰囲気もなくあきらめて寝てた。)

ホテルは駅に近くて助かったけど何も食べるものがなく、
ようやく見つけたお店は現地の雰囲気タップリの屋台で、
しかもインスタントヌードルで作ったミゴレンが5リンギット(180円)もするー!!っていう…
(日本の物価と比べないでください。こちらの人たちの1ヶ月の給料は約900リンギットから。)

この余計な疲れにうんざりして次の日はちょっと奮発してシンガポールに直行で帰るバスを予約。
そしたらやっぱり・・・4時間で着いた。
シンガポールとマレーシアの違いはここだ。
シンガポール提携の会社はまだいくらか時間に正確である。

帰りのバスの中、私は一体何をしにKLに来たのだろう…と考え、
結局考えることを忘れる旅にはならなかった。

でも、ちょっとだけ良かったのは

マレーシアにはやっぱりまだ怖くて住めない。
一人になる時間は時々あってもいい。
ちょっと危険、って感じるスリルが好き。

ということが分かったこと。

総じて私は「単純で気楽でポジティブでまだまだ人生を甘くみているところがある人」なのかも知れないが、
こういう自分も嫌いじゃないから
もうちょっとシンガポールでやってみよう、と決意することができた旅だった。


一人旅行もたまにはお勧めです。