家が欲しいと思っている今日この頃。
曇り空の下、久しぶりに高速からマンションや家を眺めながらふと思った。
この中の1部屋を買うために自分は人生のどれだけをお金のこと考えるために費やさなくてはいけないのだろう
どうせ私が死んだら誰かの思入れの家になることもなく売られたり建て替えられられるなら
あまりこだわりを出さず住めるところにすんだらいい
借り家でもオンボロでも
私がここにいて落ち着くというところに住んで
お金に悩むんじゃなくてそこに住む幸せを感じていたい
なぜ私は家が欲しいと思ったのだろう
子どもとか家族のために永久的な居場所が必要なのか
時代が変わっても変わらない場所があると安心をするのか
例えば、日本は土地を買えるけどシンガポール は買えない。多くの人がマンションを買っても公共のものだから99年経つと返却しないといけない。だからなのか、シンガポール の人たちの家への執着は日本のそれとはちょっと違った種類のものに感じる。
そういうことを考えだすと
ホントに家が欲しいのだろうかというスタート時点に戻ってきてしまう
何も考えず、みんながそうしているからと言って従えたらどんなに楽だろう。。。
果たして私が家を買うときは来るのだろうか。