YOU & I

欲張りな私の一言備忘録

クリスマス☆シンガポールに英語圏の文化を感じた。

2013-12-24 22:48:08 | 日記

日曜日にお買い物ついでにクリスマスプレゼントを親しい同僚に買ったのですが・・・

なんとビックリ、月曜日には社内のあちこちでプレゼント交換が行われてるではないですか。

よかったぁ、私「もらう」だけにならなくて。(「もらう」だけはちょっぴり気がひけます。)

そしてそこらじゅうで有給とりまくり。

おかげで私は2.5人分働く2日間となっていますが、

関係会社から来ているクリスマスカードや帰宅時に「メリークリスマス」と言いながらみんなが帰る様子、

友達から携帯にくるクリスマスメッセージなどを見ていると・・・

ここはシンガポール=英語圏の文化がある国なのだなぁと改めて感じました。


最近シンガポールは中国圏だ思わされる光景が多かったので

いつもと違った発見ができてちょっぴり幸せです。


幸せついでに、私も今年はシンガポール人になりきって

あちこちにクリスマスメッセージを送ってみました。


人に幸せをもらうのも好きだけど、幸せをあげられる人になりたいなぁ・・・


Wish you a Merry Christmas☆☆

新しい歳を迎えるにあたって

2013-12-16 23:11:02 | 思いつき

明日が誕生日ということで
これまでの人生と将来についてちょっと考えてみます。

仕事
・・・それなりに、やりたいと思った場所で、与えられた仕事と自分のやりたいことをやっていると思う。
   受身でも、一生懸命やっていれば見えてくる楽しさがあって、そこから能動的になることもできると学んだ。
   学生時代はそんなこと全く思わなかったのになぁ。

健康
・・・ちょっと自己管理力が低すぎ。いくら嫌いなものが多いからといって、食べるものをすべてお菓子に頼ってしまう。
   がんばって野菜とフルーツに頼れる環境をつくっていかないと・・・

恋愛
・・・引きずっていた恋愛を断ち切った。これは大きい。ただ、別に今いい恋をしているわけではない。
   好きだけど付き合っているのか、付き合っていていいのか、あきらめるべきなのか、そういうことをよく考えた1年だった。
   これからはもっと自分から積極的に動いてみよう。

友達
・・・これまでにないくらい最高の人たちにも出会い、最低の人たちにも出会っているここ数年。
   友達に裏切られるという感覚を味わうことも多々ある。
   でも結局それは自分勝手な考えがあるからそう感じてしまうだけ。
   友達には裏切るも裏切られるもなくて、友達ならそこにいるだけで、「感謝」の気持ちを感じられるはず。
   それを感じることができない友達は友達って言わないほうがいい。何か利益を求めているってことだから。

総合
・・・仕事とプライベートは別だと考えていたが、少しずつ仕事のスタイルとプライベートのスタイルが似てくることに気づいた。
   仕事が充実してる人はプライベートも充実しているとよく聞くが、若干納得するところが出てきた。
   これまで、私は全てに対して「まずはいったん受け止めよう」と思ってやってきた。
   そのスタイルはこれからも変わらないと思う。
   でもその後は、「相手に合わせて」ばかりではなく時には「自分で選んで」物事を進める、関係を作っていくことも必要。
   その点に関しては少し自分を磨いていかないといけないと思う。
   優しすぎても、相手に合わせすぎてもいけない、バランスをとる勉強をしていかなくちゃいけないと思う。
   仕事で言い換えれば、「一生会社につかわれる人でいるか、つかう側でいるか」という感じ。
   あとは、「言うだけ」になりがちなところがあるので、「即実行」がどれだけできるかが課題。


そんなわけで、今年も無事に過ごせたこと、私を生んでくれた両親に感謝して、「絶」から「攻」の1年へと変化させてきます。

   

ちっちゃな荷物1つ持ってお隣の国マレーシアに1泊2日でお出かけ。

2013-12-16 14:43:56 | 旅行

今年もあとわずか。
振り返ると考え事をしすぎて体調を崩したり、ストレス倒れしたり。。。

どんな時間を過ごしても、時間は経っていくので、
ふらっと旅行をしてみることに。

今住んでいるシンガポールからお隣の国、マレーシアまではバスで20分ほど。
土曜日の1時半に出て、マレーシアの最南部のJBというエリアに到着。
その後は首都のKLまで行こう!

そんなことを気軽に考え、ホテルも家を出発する直前に予約し、プラッと出てみました。

こんな何も考えず出る旅が私は結構好きだったりする。
けど、周りの人には「危ないからやめときなぁ」って言われる。

もちろん、危険も覚悟の上です。
ってか、危険を覚悟しているのは正直旅行のときだけじゃない。
「明日があるか分からない。」ってそう思いながら毎日過ごしてる私にとって
どこにいても、毎日危険は隣にあると思っている。
だから発展途上国に行こうと、先進国に行こうと、どこに住もうと
自分の身は自分で守らなくりゃいけないことに変わりないんです。

誰かと一緒にいると時々そういうことを忘れちゃうけど
基本的には生まれたときに一人で生まれてきたように
死ぬときも誰かと一緒に死ねるわけではないから。

そ、それでそれで、
この計画性のない旅は、やっぱり最後まで計画性がなくて・・・
まず、道が混んでいたため、通常遅くても6時には着くのにKLに着いたのは9時半。
さすがマレーシア。
高速バスが全く高速じゃないし。
途中で意味も分からず4回も停まるし。(マレー語が分からないので隣の人に気軽に聞ける雰囲気もなくあきらめて寝てた。)

ホテルは駅に近くて助かったけど何も食べるものがなく、
ようやく見つけたお店は現地の雰囲気タップリの屋台で、
しかもインスタントヌードルで作ったミゴレンが5リンギット(180円)もするー!!っていう…
(日本の物価と比べないでください。こちらの人たちの1ヶ月の給料は約900リンギットから。)

この余計な疲れにうんざりして次の日はちょっと奮発してシンガポールに直行で帰るバスを予約。
そしたらやっぱり・・・4時間で着いた。
シンガポールとマレーシアの違いはここだ。
シンガポール提携の会社はまだいくらか時間に正確である。

帰りのバスの中、私は一体何をしにKLに来たのだろう…と考え、
結局考えることを忘れる旅にはならなかった。

でも、ちょっとだけ良かったのは

マレーシアにはやっぱりまだ怖くて住めない。
一人になる時間は時々あってもいい。
ちょっと危険、って感じるスリルが好き。

ということが分かったこと。

総じて私は「単純で気楽でポジティブでまだまだ人生を甘くみているところがある人」なのかも知れないが、
こういう自分も嫌いじゃないから
もうちょっとシンガポールでやってみよう、と決意することができた旅だった。


一人旅行もたまにはお勧めです。