１日の始まり

ひとり暮らしになって半年が経つが

いつも誰かが朝おはようメールを送ってくれる。

それを見て始まる幸せな１日。

一時は人が大嫌いと思うこともあったし、

一人でいたいと思うことも

何もしたくない日もたくさんあったけど

そういう私に構わず変わらずいてくれる

周囲の人に感謝。

幸せにしてくれるのは家族だけじゃないから

結婚しても友達は友達として

大切にしていきたい。

今ここに自分がいるのは

みんなのおかげといつも忘れないでいたい。

友達と思っているがその先には

長年のつきあいの友達

時にはどこかお互いに利用していた

お互い様だから成り立つと思い込もうとしてきたが

一方が距離をつめれば他方は逃げる

そういう関係の行き着く先は

私の求めるものではないという気持ちが強くなってきている。

10年を越える関係でも

終わるときは終わる。

友達に期待をしたら友達ではなくなることを

改めて実感する。

縁

どんなに酷いことを言っても

どんな喧嘩をしても

また繋がる人とは繋がるし

そういう人に限って思わぬ親友になったりする


子どもの頃の経験は私にそう言うが

いつからか言い争うことに臆病になってしまった


そんな私にも言いたいこと言える友達が1人近くにいる。

昨日言い合い、決着がつかず、しばらく向こうの返事を待っている状態。

もう連絡が取れなくなるかもしれないという不安と

価値観がどこまで似ているのかを確かめる気持ち

そして出会えたことに改めて感謝する気持ち


この先数日はおそらくこれらの気持ちが私の心の大半を占めると思われる。

1番難しいけど1番簡単

相手のそのままをどれだけ受け入れられるかで

その人と生涯の仲間にもなり得るし

二度と会わない関係にもなれる


言い合いが喧嘩になっても

お互いをもっと理解するための時間と考えられたら

それ以上面倒くさいことには

ならないんじゃないかなぁ

これ以上のもの

仕事で嫌なことがあって
仕事後に電話先でその愚痴を聞いてくれる友達がいて
その人と大笑いしながら部屋で一人飲み

こんな風に毎日過ごせるなら
一体これ以上何が必要なのだろう

そんなことを考えながら気持ち良く床につく

あなたはそれを単純で愚かと思うかもしれないが
そんな日が必要なのです