ナックルボーク2号 

たいしゅんの唄と野球の夕べ

ステージの向こうに京都タワーが見える。

2008年09月07日 19時23分00秒 | 音楽
行ってきました!
京都音楽博覧会 2008 IN 梅小路公園

非常にバラエティーに富んだ出演陣で
プロデューサー、くるりの仕事ぶりに驚きと感謝!です。

朝8時半に着いた京都の街は暑い!
こりゃ水分補給を考えたほうがいいな、と
梅小路公園近くのセブンイレブンで大量のBEERと氷を買い込みました。

会場内は前側がオールスタンディングエリア、
後ろがシートを広げてもいいエリアになっており、
早く並んだおかげで、シートエリアの最前列で見る事が出来ました。

出演者と簡単な感想などを書きます。(出演順)


●オープニングアクト:海の星高校吹奏楽部(from 浜松)

マーチングバンドの衣装でバッチリ決めて、
場内を2周しました。
女子校?
手作りのキャンディー袋を配っていて
一番前にいたおかげでもらっちゃいました。


●ハンバート ハンバート

彼らを知ったのも野外イヴェントでした。
その時は前座でしたが、
今日は立派なトップバッターです。
良成くんと遊穂ちゃんの2人で登場。
フィドルだけで歌うのって味があっていいね。
野外だからか?アップテンポの曲が多かった。
ファンとしては、じっくり聞かせるスローなナンバーも聞きたかったな。


●アシャ

黒ぶちメガネが妙にかわいかったです。


●Lana&Flip

立って歌っていたボーカルの女の子が
いきなりあぐらをかいてしゃがみこむと
そこにはタブラが!
叩きながら歌っていました。
マリンバの音が美しかった。
ジャズテイストで好きな音でした。


●細野晴臣&ワールドシャイネス

昼2時過ぎの炎天下にとっても不釣り合いな細野さん。。。
がんばりました!
バンドメンバー豪華です。(徳武さん、コシミハルさんetc)
ストレートなカントリーソングでちょっとビックリ。


●大工哲弘&カーペンターズ

素敵なバンド名…
大工さんは随分前に何度か
ライブを見た事があります。
その時も奥さまと一緒でした。
当日は結婚記念日という事で(本当かな?)
おめでたいライブでした。


●小田和正

そして、ある意味今回の
ワシの京都行きの原動力となった人の登場です。
”生”和正!
初めてです。
ステージを走り回る小田さんを期待していたが、
1曲目はピアノの弾き語りで”言葉に出来ない”。
いいねえ~。
その後、サポートギターで佐橋佳幸氏登場。
くるりとのセッションもよかったです。


●rei harakami

ステージ上はハラカミ氏と
ローランド VS-2000のみ。
あらかじめ用意された音源に
ライブでフェーダー、エフェクトを調整して
曲を演奏(?)するというパフォーマンス。
VSのボード上を左右の手が忙しく動き回る。
何となくコミカルな動きで汗かきまくっています。
炎天下、思いっきりインドアなパフォーマンスだが、
ワシはこういうの、嫌いじゃない。


●The Real Group

男女混合5人組のアカペラグループ。
実力派です。
聞かせます。


●くるり

そして、大トリ、くるりだが…

彼らが登場する前のセッティング時に
座って休んでいた時の事です。
水分補給に気をつけて下さ~い、という主催者の言葉を素直に聞いて
持ってきたBEER、焼酎をコマメに取り続けてきた結果…

寝てしまったようです。
だから、レポート出来ましぇ~ん。。


夜行電車の指定を取っており、
その前に大阪カイピリーニャに寄ろうと思っていたので、
終了を待たず、19時前に会場を後にしました。

大阪の話はまた後ほど…