泣きながら、撤退同盟

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かなしみは、乗り越えられる!

2012-01-23 | アニメっぽい
この日曜日に、一応の最終回を迎えましたね。


今回のスイートプリキュアは、
震災後っていうことをもの凄く意識した作品に仕上がったようですね。


幸福と、背中合わせにやってくる不幸、
その人間の不幸がもたらしたのが今回のラスボス「不協和音・ノイズ」であった。


だから、

不幸をもたらす全てのモノを絶滅さえすれば、不幸などは一切やってくるはずがない!それで不幸が無くなれば、悲しくなるはずが無い!
だとすれば、「生み出す根源のもの=人間」を全て消しさえすれば、不幸は決してやってくることは無い!


って、それなんて「独裁者スイッチ」よ

しかし、全ての鼓動を消し去ったとしても、残るものなどなかった、
その彼自身でさえも残らない。



去年3月に起きた大災害、
全てのものを飲み込んだ爪あとは未だに大きく残っている。
その中で、前を向いて進んでいくためには、
「悲しみから目を背ける」ことをせず、
悲しみを悲しみとして受け入れながらも
「悲しみを消す」のではなく、無かったことにするのではなく、
「悲しみを受け入れて一緒に乗り越えていく」必要がある!


という風にまとめたかったのだろうなぁ~。
と推測しました。
だからこその、「たたかって、助ける」という発想になった、のかと。



そうねえ、英雄(ヒーロー)というのは、本来そういうものかもしれないなぁ~


戦って、相手を撃破する、
そういう「強いヒーロー」は、
確かに大人も子供も魅入られる存在だと思う。

でも、それは本当の意味での「本物の英雄」といえるのか。。。。。
弱い人を助ける、は分かるが、
強い人っていうのも、本当に強いのか?
その「強い人」っていうのも、本当は弱いのではないのか。
そういう人の「弱さ」をどう補えればいいのか。。。。。。


そういう人も救うことが出来る!それこそが、真の英雄(ヒーロー、ヒロイン)なのではないか!

ということだったのではないのでしょうか。


だもので今回のこの最終対決、
ラスボスを倒す割にはパットしなかったなぁ~
という感想も、チラホラ聞いたりします。

そりゃ、そうでしょう!
結局この「スイートプリキュア」の結論は、
「世の中には悪いやつはいない。悲しみを抱えた人はたくさんいる。
ならば、その悲しみをともに分かち合うことこそが一番必要なこと!」
ってことなんだから。。。。。


エヴァテレビ版最終回よりも賛否が分かれて当然だと思いますし、
小さなお友達がそこまで製作者の意図を理解できたと言えば、
怪しいと思います。
今まで通り普通に「悪者やっつけEND」にしたほうが、理解はしやすかったとは思います。

でも、それでは
人の思いは変わらない!
理解しあうことには決してならない。
それでは未来は何も変わらない!
という製作者側の強い意思だと思うんです。




さて、来週は本当の最終回になるわけなのですが、
いわゆる「後日談」が語られるようですね。


プリキュアシリーズで後日談に1話分も割くのは、始めてですよね。
今までの歴代プリキュア最終回は、大抵ラスボスとの戦いに明け暮れ、
最後のほうにちょこっとだけ
「みんなは幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし」
って言う感じの後日談を載せるのが常で、
前回の「ハートキャッチプリキュア」でさえ、CM明け(いわゆるBパート)の部分丸ごと使って後日談を語ったのが珍しかったのです。
それが今回は丸っと1話分です。


これもやっぱり、
悲しみから立ち上がる、「復興」っていうテーマを強く意識したのかなぁ~
と思ったりもしますが、さて。


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