そろそろ「海スト」の撮影準備から1年です。この作品、結構いろんなことがあって立ち上がった、という話は以前しましたがキャスティングも色々ありました。まず、太田監督のイメージと僕たちプロデューサー陣の刷り合わせからはじまりました。考え方はあまり食い違ってなく、とにかくアイドル的なキャストではなく役者として通用できる若手女優を起用したいということで。真っ先に決まったのが、マキ役の「谷村美月」でした。彼女は監督の僕たちも「カナリア」という映画を見ていて、マキは彼女しかいない、という感じでした。これはクリーンヒットでした。本当に彼女は素晴らしいです。僕が7年前に「スイングマン」という映画を製作したときに宮崎あおいちゃんに感じた、天才的な感じを彼女にも感じました。
マキが決まれば、次は主役の夏美を決めなければイメージは転がっていきません。
ただ、9月中旬からの撮影となると結構10月からの連ドラで押さえられてたりして、役者も大変なんですよね。そこで、監督・プロデューサー陣で、若手女優の情報を厚めに集めて、検討しました。で、佐津川愛美という素晴らしい素材にたどり着くのですが、その過程は次回に・・・・・・
あ、でも次回は北京かもしれません。
マキが決まれば、次は主役の夏美を決めなければイメージは転がっていきません。
ただ、9月中旬からの撮影となると結構10月からの連ドラで押さえられてたりして、役者も大変なんですよね。そこで、監督・プロデューサー陣で、若手女優の情報を厚めに集めて、検討しました。で、佐津川愛美という素晴らしい素材にたどり着くのですが、その過程は次回に・・・・・・
あ、でも次回は北京かもしれません。