海と夕陽と彼女の涙 -公式ブログ-

映画「海と夕陽と彼女の涙」の撮影裏話や最新公開情報などをあなただけにお知らせします。

いよいよDVD発売

2007-02-03 18:00:27 | プロデューサー
DVDがついに発売されました。特典映像が満載でとても中身の濃い内容です。本編はもちろん、①もうひとつのストロベリーフィールズ②佐津川愛美編メイキング③芳賀優里亜編メイキング④東亜優編メイキング⑤谷村美月編メイキング・・・・
とにかくファンならずとも必見です。レンタルもあります。みんな、見てねー。

久々に書かなきゃ・・・

2007-01-21 20:15:01 | プロデューサー
ブログを書くのって大変です。特に「海スト」のことに限定するのは本当にしんどいです。もう、主な公開が終わってこれからはDVDです。あまり書くことがないのに太田監督のブログをたまに見ると凄いなあと感心します。でもたまには書かなければ・・・・と思い、今回にいたっています。今日またユニジャパンのワークショップがありました。その中で、知り合いのプロデューサーから佐津川愛美さんの演技を見たいから「海スト」を貸してくれないか、と言われました。よければ佐津川愛美さんを今企画している映画に使いたいらしいです。もちろん、それは素敵なことですので貸しました。気にいってくれたらいいのになあ!

西安のつづき・・・

2007-01-02 22:41:05 | プロデューサー
去年を振りかえると『海スト』で僕の人生がまた前進したような気がします。カンヌ映画祭から北京プロデューサーズネットワーク、東京映画祭、九月のプロデューサーズワークショップ、そして一月もプロデューサーズワークショップがあります。海外のプロデューサーの方々、それに海外における日本映画の実情。素晴らしい経験により、さらなるファイトと自信が生まれました。今年は面白い一年になりそうな予感がします。そして、自分の可能性を信じて前を向いてつき進みます。この年でこんなにわくわくする一年を迎えられるなんて本当に嬉しいです。映画という最高の娯楽に感謝!


あけましておめでとう

2007-01-01 01:11:20 | プロデューサー
今年は『海スト』DVD発売です。よろしくお願いします。僕は年末に急な仕事で中国西安に行き29日に帰って来ました。海ストのカンヌ映画祭から続いた一換です。福井公開協力の皆さんありがとう。まだ海ストは続きます

公式ファンブック

2006-12-08 20:32:56 | プロデューサー
これは「海スト」の公式ファンブックです。とても好評です。映画館でも観客の30%ぐらいの方が¥1,000にもかかわらず買ってくれています。通常映画のパンフレットは600円前後、ですからこのファンブックは高い方なのです。しかも、購買率30%は、映画の満足度の高さの表れです。映画は満足度に比例してパンフレットが売れると言います。満足度の低い作品だと10%ぐらい、通常で20%と言われています。ですからこの数字は脅威でもあると思います。それに通常のパンフに比べて64頁とボリュームがあり、企画性のある内容が魅力的かもね。

つらつら思うに・・・・・

2006-11-25 21:39:47 | プロデューサー
映画というのは、本当に不思議なものだと思います。今回も「海スト」と言う作品のおかげで、たぶん一生出会わなかった人たちと出会いました。そして、人によっては笑い、人によっては希望を持ち、人によっては泣きもしました。これだけ地元に迷惑をかけても、皆さんが楽しいと思ってくれています。今もまた、DVDの発売で、僕が結構無理を言って販売してもらおうとしています。それを、地元の委員会の人たちは快く引き受けて作戦を練ってくれています。本当にありがたいものですね。さらには、ちょっと脱線しますが、僕が以前プロデュースした「村の写真集」が田辺市で上映になって、皆さんが見てくれました。見終わってすぐ電話もくれました。これもなにかの縁でしょう。僕が「海スト」を製作しなければ、「村写」の上映はなかったでしょう。
こんな楽しい縁で僕の映画人生は、面白いです。ありがとう、皆さん

和歌山フィルムコミッション

2006-11-22 23:45:19 | プロデューサー
お伝えしたように、日曜日に和歌山県橋本市で行われた、イベントに行ってきました。もちろん「海スト」の上映です。久しぶりに(何ヶ月ぶりかなあー)田辺の女顔役・たまちゃんおっさん・考える農業家と会いました。
また、ボランチアで協力してくれた地元スタッフや地元キャストの方も駆けつけてくれて、本当に「海スト」は愛されているなあ、と嬉しかったです。
上映前には、舞台で1時間ぐらい、佐津川愛美ちゃん・小西博之さん・太田監督・泉さんと5人で撮影時の話などトークをしましたよ。なかなか、小西さんはくねつのトークで感慨深かったですねえ。楽屋では、小西さん・監督・泉さんと田辺市の活性化のために、映画祭の設立・映画村の構想など盛り上がりましたね。小西さんは本当に故郷を愛してますねー。素晴らしかったですよ!さあ次は、福井での公開が待ってますよ。

海ストの明日・明後日

2006-11-17 19:02:28 | プロデューサー
いよいよ明日から大阪の公開がはじまります。僕も頑張って少し前売り券売ったんだけど、人はいってくれるかなあちょっと心配です。天気も悪くないので期待しています。そして、明後日は和歌山県橋本市での上映会。僕も行きます。佐津川愛美ちゃんも行きます。小西博之さんも行きます。監督も行きます。田辺の実行委員長も行きます。楽しい上映会になることでしょう。近くの人は是非見に来てくださいね。

海スト今後の上映

2006-11-06 21:06:31 | プロデューサー
海ストのこれからの上映について皆さんにお知らせします。これからはまず、札幌の人には初お目見え、11月10日にさっぽろ映画祭で上映があります。北海道はこの日のみですので必見です。そして、11日は紀南文化会館で田辺高校主催での上映会、太田監督の講演つきですので和歌山で見逃した方は是非!そして18日からはいよいよ大阪での公開です。西九条のシネ・ヌーヴォです。この映画館も趣のある映画館で、代表の景山さん・支配人の奥さん(景山さんの奥さんではなく苗字が奥なんですよ、誤解のないように)とは以前より仲良しで、僕の作品を応援してくれています。本当に映画の好きな人たちです。そして、19日は東亜優の故郷橋本市での上映。ここには佐津川愛美さんも小西寛之さんも太田監督も、そして僕も行く予定です。公開は大阪が終わると福井のメトロ劇場が12月23日からはじまります。と言ったところで・・・・・・ちょっと待ったという人もいますよね。そう、福岡はどうなっているのか!すみません、まだ決まっていませんが、何とか上映できるように頑張っています。福岡の皆さん、もうしばらく、もうしばらくお待ちください。頑張っています・・・・・何とかします。後しばらくで吉報を届けれるようにしますので・・・・・・・

東京終了

2006-10-28 21:21:53 | プロデューサー
「海スト」東京公開が昨日で終了しました。見に来てくださった方々、本当にありがとうございました。僕も上映終了間際に劇場に行きました。おりしも、明日まで東京国際映画祭が開催中で、僕もワークショップや日中共同制作ネットワークやでかなりばたばたと六本木ヒルズと会社、六本木ヒルズと自宅を何往復もしました。もともとは、この「海スト」を製作してカンヌに行った事から、こういった映画祭とのかかわりが深くなりました。なにぶん僕はあまり人との協調性のない男なので、団体行動や規則・時間の拘束されるのは苦手です。嫌ではないんですが、ついつい自分勝手なんですね

東京・有楽町にも海ストが!

2006-10-18 20:35:35 | プロデューサー
この写真は東京の有楽町交通会館の地下1階にあります、和歌山県のアンテナショップ「喜集館」の画像です。こうして、「海スト」のポスターや写真パネルを展示して宣伝してくれているんですよねえ。本当にありがたいことです。宣伝はこれで終わりと言うことがありません。やってのやってもきりがないし、後で後悔の内容にと考えてすすみます。こういった、和歌山の人たちの心使いで出来た映画なんですよねえ。本当にありがたいです。さあ、東京の上映も残すところ27日まで!
皆さん「海スト」応援してくださいね。今週土曜日もプレゼントがありますよ。

芳賀優里亜の舞台

2006-10-16 20:51:52 | プロデューサー
昨日芳賀優里亜の舞台「アルジャーノンに花束を」を「海スト」助監督の西さんと見てきました。場所は中野ザポケット。120席くらいのかわいらしい小屋ですが超満員で、通路にもさぶとんを置いて観客が座り身動きも取れないほどの大盛況でした。舞台は休憩の入れて3時間近くの長丁場でしたが、なかなかのいい舞台で時のたつのも忘れるほどでした。特に我らが「芳賀優里亜」の芝居は凄く頑張っている感じで良かったです。だんだん、アイドルから大人の女優に成長している、と感じました。フィナーレでは彼女は感極まって泣いていました。凄く時間のない中で努力したんだろうと会場ではたくさんの拍手で本当に充実した時間を過ごしました。「海スト」の理沙とはまた違った彼女の魅力的な演技が印象に残った舞台です。