明日わくわく

プロデューサーMです。明日はいよいよ地元和歌山県田辺市で完成披露試写会です。製作・配給なので、私も現地に行きます。朝6時50分発の羽田発、関西空港に着いて、そこからJRで紀伊田辺駅です。開催される場所は紀南文化会館大ホール、なんと1200人も入るホールなんです。そこを満員にしようというからこれは大変。
でも、地元の人の協力で何とかなるとふんでます。とにかく、この映画はリージョナブル映画の典型、地元の優れた人たちがすごく面白がりながら、活発に活動していて、市民一体になった感があります。ゲストは田辺市出身の大田監督と小西博之さん、その近くに素敵な男性を見つけたらそれは私です（＾＝＾）では、皆さん当日、声をかけてね・・・・・・・

映画製作のちょっとした話

こんばんは。海と夕陽と彼女の涙　ストロベリーフィールズのプロデューサーのミスターMです。これから、この映画の楽しい裏話や撮影秘話を、徐々に徐々にいやらしく小出しにしていきますね。撮影の話は大田隆文監督が紀伊民報のHPで色々書いてますよね。だから、僕はそれ以外の話をしますね。実は僕は予算があまりない映画の製作に携わった場合、よく配給・宣伝も自分でするんですよね。つまりお金集めからお金の回収まで（入り口から出口まで）やるんですよね。この映画もご他聞にもれずそうしてます。僕がこの作品とかかわって2年半になります。飽きっぽい僕としては良く続いた、と感心しています。実はこんなに長い間ずーとうまくいってたわけではないんですよ。何度も諦めかけたのですよ。でも、今こうして作品ができた！これは本当にちょっとした神様のいたずらでできなかったかもしれない。不思議なものですよねー、じゃあ、そんな不思議にって没になりかけたときに、奇跡が・・・・・ってお話でも、しましょうか。ただし、次回ね・・・・・・・・

ロケ地より

毎日のように雨もようです。
夕陽が美しい天神崎も曇り空が覆いかぶさってます。
映画のロケのあったあの日の夕陽は、見慣れている私でさえ感動しました。
夕陽の一番美しい季節とはいえ、めったに見られる夕陽ではなかった！
刻一刻と吸い込まれるように海に沈んでいく、大きな夕陽の中で撮影が進んでいく。
理沙が死神に連れ去られるシーン、皮肉にもこの夕陽を理沙は……。
スクリーンではどんな風に映っているのでしょうか？
遠く堤防から眺めていた私には、夏美も理沙もマキも淡い金色の光につつまれた黒い人影にしか見えなかったのです。

今日からスタート

ついに「海と夕陽と彼女の涙　ストロベリーフィールズ」の
HPがまもなくできますよ。

すごく読み応えもあるし、撮影の裏話もこれから徐々に、
小出し（やらしいかな（＾－＾）)していくからね。
期待してくださいね。
じゃあ、今日はここまで。