umio the ブログ

まー、日記です。

科学お菓子最前線

2009年01月18日 | 日記
諸君、元気に謎の粉と水でできたカラフルでねちょねちょなよくわからない何かをこねているだろうか?
そんなわたくしは本日、寿司系科学お菓子が4歳児には複雑すぎるという事実に気づき、テレビみながら5種類の粉をそれぞれ分量通りの水に混ぜていたら一つ間違えて危うく全てが台無しになりかけたところを何とか持ちこたえ完成にこぎつけたところです
食の安全が最重要視されている近年、この科学お菓子の存在意義自体が問われているような気がしますが、そのような状況においてコナプンすら凌駕する性能を引っ提げて科学お菓子のフラッグシップはお菓子売り場の片隅にひっそりと置かれておりました
だいぶ前ですがダウンタウンの松ちゃんがテレビでコナプンのクオリティの高さを絶賛していたのは平和堂の玩具売り場においてあるコナプンコーナーで繰り返し流されていたテレビを見て知っていたのですが、このクオリティに食べれちゃうという性能まで搭載させてしまったクラシエフーズの技術戦略は、お菓子業界という範疇を大幅に飛び越えおもちゃ業界に殴り込みをかける結果になっていることにこの会社は気がついているのだろうか
しかしながらこのお菓子には寿司を擬態したが故の致命的な欠陥があった
ご飯が甘い
ご飯の食感の再現性のあまりの高さに起因する日本人としてあってはならない組み合わせが、口に入れた後、激しい違和感となって現れます
いやー、ほんとに残念、しかしながらこの上何を望めばいいのかもよくわからないのですが、もったいないんですねぇ、いやー残念です

寿司系科学お菓子内訳
粉5種類、海苔擬態練りあめ1つ、
トレー、スポイトなど

これが圧巻!イクラ製造方法。1液の中に2液をスポイトで投入すると瞬時にイクラになります。

鉄火巻き、イクラぐんかん、タマゴのにぎり、マグロのにぎり、手巻きすし。
ちなみに、ごはんはミルク味のグミと記述されておりました。