宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「下半身に気を納める方法」

2019年07月02日 | Weblog




自然に立って 膝はごくわずかに屈し
両手を自然に横に垂らし

いわゆる「逆式呼吸(吸う時に腹をへこませ 吐く時に腹を膨らませる)」を
行いながら

息を吸う時に 両手の平を上に向けて
肘を曲げて 両手を胸の所に置き
足裏の「湧泉」の部位から赤色の光か 五色の光が上昇して
胸の中心に至ると観じ

息を吐きながら 両手をそのまま腹の所に下げつつ
その光が下丹田に納まると観じる。

ここまでを1セットとして 何度も繰り返す。



「バラモン仙などに対する布施行」




「南無(なむ)
本師釈迦迦牟尼仏(ほんししゃかむにぶつ)

南無(なむ)
宝王大光照如来(ほうおうだいこうしょうにょらい)

南無(なむ)
世間自在威徳如来(せけんじざいいとくにょらい)

南無(なむ)
大慈大悲観世音菩薩(だいじだいひかんぜおんぼさつ)。」


白飯を盛った器を右手に盛って
それをバラモン仙などに捧げると観じて3遍誦します。


14遍誦す。

「ナム・サルヴァ・タタガタ・バロキティ
 オン・サンバラ・サンバラ・ウン。」

3遍誦す。


「南無(なむ)多宝如来(たほうにょらい)

南無(なむ)妙色身如来(みょうしきしんにょらい)

南無(なむ)広博身如来(こうはくしんにょらい)

南無(なむ)離怖畏如来(りふいにょらい)

南無(なむ) 甘露王如来(かんろおうにょらい)。」


3遍誦す。

「ナム・スルパヤ・タターガターヤ
 タドヤター・オン・スルスル・プラスル・プラスル・スヴァーハー。」

白飯は 自然の水などに流しますが、
無理な場合は 処分するようにします。



また 浄水を捧げたい場合は

水を用意して7遍誦す。

「ナム・スルパヤ・タターガターヤ
 タドヤター・オン・スルスル・プラスル・プラスル・スヴァーハー。」

そして 浄水を捧げてから 水を捨てます。



「霊的脈管を浄化する」




霊的脈管の内部に 穢気などが詰まっていると
脈管の開通ができずに 
気を通す事も出来ない状態となるので、

霊的脈管を浄化する事が 不可欠となり

以下の方法によっても
霊的脈管を浄化する事ができます。





右の鼻孔を塞いで 
左鼻孔から ゆっくりと息を吸い込みながら
心の中で 16遍
★「ヤム。」と念じる。

そして 両鼻孔を塞いで 息を止めながら
心の中で 64遍
★「ヤム。」と念じる。

そして 右の鼻孔を開けて
息を吐きながら 心の中で32遍
★「ヤム。」と念じる。

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