宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「聖アガサのチャプレット」

2024年05月24日 | Weblog

 




(聖アガサ)

 

■「十字架のしるし」を行う。

「父と子と聖霊の御名(みな)によって アーメン。」


 

■1個の大珠で「主祷文」を誦す。


(主祷文)

「天にまします 我らの父よ、
願わくは御名(みな)の尊(とうと)まれんことを、
御国(みくに)の来たらんことを、
御旨(みむね)の天に行わるる如く
地にも行われんことを。
われらの日用(にちよう)の糧(かて)を
今日(こんにち) 我らに与えたまえ。
我らが人に赦す如く、
我らの罪を赦し給え。
我らを試みに引き給わざれ、
我らを悪より救い給え。」

 
■3個の小珠で「天使祝詞」を誦す。

 

(天使祝詞)

「めでたし 聖寵(せいちょう)充(み)ち満(み)てるマリア
主 御身と共にまします。 
御身は女のうちにて祝せられ、 
御胎内(ごたいない)の御子(おんこ)イエズスも 祝せられたもう。
天主の御母(おんはは) 聖マリア
罪人(つみびと)なる我らのために
今も 臨終の時も祈り給え アーメン。」

 

■「栄唱」を1遍誦す。

(栄唱)

「願わくは 父と子と聖霊に栄えあらんことを、
はじめにありしごとく 今もいつも世々(よよ)に至るまで アーメン。」


■3個の小珠で誦す。

「聖アガサ、童貞にして殉教者、我らのために祈りたまえ。」


■1遍誦す。

「ああ主よ 御身はキリスト信者の徳の模範として 聖アガサを選びたまえば、
御身の聖なる宗教の修練の中(うち)に 我らが彼女に倣(なら)うを得せしめたまえ。
御身と聖霊と共に世々(よよ)に生き かつしろしめしもう主なるかな アーメン。」


■最後に再び「十字架のしるし」を行う。

「父と子と聖霊の御名(みな)によって アーメン。」

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