宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「金剛焼香菩薩の加持を受ける」

2016年07月25日 | Weblog




左右の手を それぞれ親指を中に入れて握り


それから
両手のひらを下に向けて手を開いて
「ア字」を観じつつ



(ア字)

呪を誦す。

「マハーラタバジュリ・ホー。」

そのようにして 金剛焼香菩薩の加持を受け
煩悩が除かれ
智慧徳が生じるとされる。




「神仙に灯明を捧げる」





(  `m´) 「…神仙に灯明を捧げて礼拝する事は非常重要であり

         容易な方法として
         神仙に灯明を捧げて祈り
         そして宝誥を誦すという方法があります。」



(  `m´) 「…例えば 三官であれば 三角形になるように3つの灯明を捧げ
         跪いて誦してから 3遍誦します。」


「灯光燦輝金蓮(とうこうさんききんれん)
魔王征対雄兵戦(まおうせいたいゆうへいせん)
神光一点明明照(しんこういってんめいめいしょう)
消衍集福保平安(しょうえんしゅうふくほへいあん)
諸天仙来納受(しょてんせんらいのうじゅ)
灯供養(とうくよう)。」



(  `m´) 「…それから 宝誥を誦します。

         また もし五財神を拝し 功徳を受けたいならば
         五つの灯明を捧げて同様に行います。

         以下は五財神の宝誥です。」



「志心帰命礼(ししんきめいらい)
芳徽着于紫霞(ほうきちゃくうしか)
功徳垂于金碑(きどくすいうきんひ)
一生清廉(いっしょうせいれん)
積徳最厚(しゃくとくさいこう)
終身正直(しゅうしんしょうじき)
累仁甚深(るいじんじんしん)
見利思義(けんりしぎ)
堪為万世主宰(たんいばんせいしゅさい)
不貪為宝(ふどんいほう)
宜享千秋芳馨(ぎきょうせんしゅうほうけい)
大悲大願(だいひだいがん)
至公志仁(しこうしじん)
総司天下財源(そうしてんかざいげん)
無量増福益禄(むりょうぞうふくやくろく)
五方五路財神(ごほうごろざいしん)
大眞君(だいしんくん)。」



「黒気を得る」




北方に向かって拝し
左手の親指の先で 左薬指の 上関節よりやや上の部分を押さえながら

手のひらに 黒い気の塊があるのを観想し
その気を吸い込み 腎臓に至るのを観想する。


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2 コメント

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わがひとに与ふる哀歌 (伊藤静雄の詩)
2016-07-25 01:19:38
        わがひとに与ふる哀歌

太陽は美しく輝き
あるひは 太陽の美しく輝くことを希ひ
手をかたくくみあはせ
しづかに私たちは歩いて行った
かく誘ふものの何であらうとも
私たちの内の
誘はるる清らかさを私は信ずる
無縁のひとはたとへ
鳥々は恒に変らず鳴き
草木の囁きは時をわかたずとするとも
いま私たちは聴く
私たちの意志の姿勢で
それらの無辺な広大の讃歌を
あゝ わがひと
輝くこの日光の中に忍びこんでゐる
音なき空虚を
歴然と見わくる目の発明の
何にならう
如(し)かない 人気ない山に上り
切に希はれた太陽をして
殆んど死した湖の一面に遍照さするのに

日本図書センター・わがひとに与ふる哀歌・伊藤静雄

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世界の二分化 (もみ@本日の付だし)
2016-07-25 03:38:23

|・)…

2012年は
今ほど 世界がアメリカに付くか ロシアに付くかという流れではなかった記憶があるばい。

今の流れは 第三次世界大戦に進んでいるように見えるばい。

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アメリカのケリー 国務長官 とロシアのプーチン大統領が7月14日に会合をしていましたが(NY Times)、

この会合では世界第三次大戦の開戦について話し合われていたのではないか、
とも一部で考えられていました。

そしてその翌日の7月15日に起きたトルコのクーデターの表面下でも、
両国の間で熾烈な争いがあった可能性があるようです。




トルコでCIA二人が逮捕/プーチンがエルドアンの命を救った

http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12183795538.html

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