宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「孔雀明王の修法」

2013年12月02日 | Weblog




「蓮華印」を結び、



額→右肩→左肩→心臓→喉の順番に当てながら
それぞれの箇所で一度ずつ
「オン・ソハハンバ・シュダ・サラバタラマ・ソハハンバ
シュド・カン。」の眞言を誦す。

そして誦す。

「天上天下無如仏(てんじょうてんかむにょぶつ)
十方世界亦無比(じっぽうせかいえきむひ)
毘路大日非異体(びるだいにちひいたい)
為化群迷現輪身(いかぐんめいげんりんしん)
正教自性号名称(せいきょうじしょうごうめいしょう)
輪身正法孔雀尊(りんしんしょうほうくじゃくそん)
所ゆ鳥顕経功(しょゆちょうとくけんきょうこう)
毒虫毒草顕養身命(どくちゅうどくそうけんようしんめい)
世間三毒育法身(せけんさんどくいくほうしん)
飛禽走獣咸消毒(ひきんそうじゅうかんしょうどく)
唯独孔雀超群倫(ゆいどくくじゃくちょうぐんりん)
禅教密律成悉地(ぜんきょうみつりつせいしっち)
浄土行者亦安心(じょうどぎょうじゃえきあんしん)
二六病名自在仏(にろくびょうめいじざいぶつ)
此是大集如斯雲(しぜたいしゅうにょしうん)
世出世間一雨潤(せいしゅつせけんいちうじゅん)
豈知無信亦蒙恩(かいちむしんえきもうおん)
祈雨止雨各満願(きうしうかくまんがん)
病苦纏身輪回春(びょうくてんしんりんねしゅん)
妖魔鬼怪聞遠離(ようまきかいぶんおんり)
慈念龍神蛇不侵(じねんりゅうじんだふしん)
衆等今賛仏法僧(しゅうとうこんさんぶっぽうそう)
七仏八部都歓欣 (しちぶつはちぶとかんきん)
願諸世界常安隠(がんしょせかいじょうあんのん)
無返福智益群生(むへんふくちやくぐんしょう)
所有罪障並消除(しょゆうざいしょうへいしょうじょ)
遠離衆苦帰円寂(おんりしゅうくきえんじゃく)
摩訶般若波羅蜜(まかはんにゃはらみつ)。」

「南摩(なま)
大孔雀仏母明王経(だいくじゃくぶつもみょうおうきょう)。」(3遍誦す)

「南摩(なま)
大孔雀仏母明王尊(だいくじゃくぶつもみょうおうそん)。」(3遍誦す)

「南摩(なま) 摩訶(まか) 摩由利(まゆり)
仏母明王菩薩(ぶつもみょうおうぼさつ)。」
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2 コメント

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見えない季節 (詩のこころを読む)
2013-12-02 00:47:48
         見えない季節

できるなら
日々のくらさを 土の中のくらさに
似せてはいけないでしょうか
地上は今
ひどく形而上学的な季節
花も紅葉もぬぎすてた
風景の枯淡をよしとする思想もありますが
ともあれ くらい土の中では
やがて来る華麗な祝祭のために
数かぎりないものたちが生きているのです
その上人間の智恵は
触れればくずれるチューリップの青い芽を
まだ見えないうちにさえ
春だとも未来だともよぶことができるのです
                -詩集『魂の領分』
  岩波ジュニア新書
       見えない季節 茨木のり子より
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ネットで本を選ぶ時 (もみ@プリンターはジュード・ロウ)
2013-12-02 07:59:20

|・)…

日本から何か新刊本を買おうかとして
ネットで表紙を見たり
中身や目次を読んだりするのだけど、
いつも思うのが
どうして最近の日本の新刊本は
みんな同じような雰囲気や文体で、
また妙に行間が開きすぎたり
字体が独特すぎたりして
読み難いのだろうと感じ|・)…
結局何も買わない事が多いばい。
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