バッカス神の図像を祭壇に設置し、
供物として少量のワインか発泡酒を献じて誦します。
★「力強きバッカス、ぶどう酒と陽気の神よ、
我は 心の謝意と感謝とを御身に捧げたてまつる。
御身の現存は 我らを歓喜と喜びで活気づけたまいて、
御身の影響の力は 時を超えて祝祭の精神を運びたまいき。
我は 御身に光栄を帰しまつりて、
御身の祝福がこの場を満たしたまえと 我は御身を招きたてまつれば、
笑い、歓喜、喜びを我に与えたまえ。」
そして杯から少量ワインを飲みます。
残ったワインは 正式には大地に注いで献じる事になっていますが、
住宅事情などで難しい場合は 下水として処理する事になります。