宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「結婚式場に集まってくる魄」

2016年07月12日 | Weblog






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恋 唄 (詩集 永遠の空腹)
2016-07-12 01:00:24
          恋 唄

マーラーは好きじゃない
じゃあ
ブラームスは? という
日曜日

ランボーの永遠が浮かんだ
朝焼けなんか見たくない と
独り言(ご)ちながら
僕はクロワッサンを齧っている

昨夜の夢の始まりは
玉葱の宇宙だった
羅針儀が逆しまになっていた

君はコンソメスープの中の
歳月を飲んでいる

夢の終わりで
這(は)いずり回っていた
蜥蜴(トカゲ)の尻尾は
どこへ行ったのだろう

お互いに顔を見合わせ
苦笑する
窓の外から

プロメテウスを強迫神経症にした
太陽の雑音が飛び込んできた

いくら戯れても影は影
ベートーヴェンは好きじやない
じゃあ
ワーグナーは?

今日は
歪な一日になるかも知れないわ
でも
その理由は問わないよ。

    コールサック社  恋 唄  松本高直詩集
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イラクのイメージ (もみ@鷹の祭典)
2016-07-12 05:25:04

|・)…

イラク人のおじさんから聞いた御話しで
いつの時代とは言われていなったのだけど
多分 フセインより前の時代と想像するもので

昔のイラクは 各宗教に寛大で
イスラムだけでなく キリスト教やヒンドゥー教などが
互いを自然に認めていて
異宗教のカップルが結婚する事さえ 珍しくなかったそうばい。

今のイメージから
昔から 原理主義的なスンニ派が
他宗教を圧迫しているように想像される事が多いのだけど
実際は違ったそうばい。
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