香椎宮 2006-09-24 | 旅行・ドライブ 香椎宮の紹介。 仲哀天皇と神功皇后が祭神として祀られるそうで現在の建物は、享和元年(1801)に筑前藩主である黒田斉清が再建したもので、ここだけの様式である香椎造は国の重要文化財に指定されているそうです。正面には大きな御神木の「綾杉」があり大幹の一つはS字をかくように伸びており、なんと西暦200年に神功皇后自らが植えられたということです。新古今和歌集に「ちはやふる香椎の宮のあや杉は神のみそきにたてる成けり」と詠まれ、また夏目漱石も「秋立つや千早ぶる世の杉ありて」と書かれた立札があります。 入り口にはアンバランスなほど頭部が小さく逆に前足は大きく太い変わった狛犬が立っていました。 « お宮参り | トップ | 向日葵 »
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