うこわや日記

いきなりブログ初めました。日常と手作りについて・・・

2014年8月の山ガールは珍百景(後)

2014-09-01 17:20:58 | 旅行
昼食後はいよいよ珍百景です。

目的の一つ、珍百景の巨石大仏は昼食をとった広場からちょっと行った場所にあります。



磨崖仏弥勒菩薩像
(珍寺大道場という本に載っているのを見て存在を知ったため、敢えて珍百景と呼ばせてもらいました・・本当は‘珍‘ではないです!?)

数年前にこの磨崖仏弥勒菩薩を見に来た事があるので知っていました。(実は)



前はもう少し近くに寄れた気がする・・



この磨崖仏は逗子市在住の人が彫刻家に依頼し40年前に創ったものらしい



大きさは十メートルくらいで、ロッククライミングのハーケンの跡やひび割れが目立ちます

一つ目の珍百景を見終え、次の珍百景に早速向かいます。

次の珍百景は、数年前に行った時に巨石の磨崖仏を見て満足してそのまま帰り

見忘れてしまったカラフルな磨崖仏です。

『珍寺大道場』 著・小嶋独観

に書いてある文を頼りに道を進みます。

本文より~


・・この鷹取山にはもう一つの磨崖仏が存在する。
大仏とはべつの尾根の遊歩道を歩いていると、こんな看板がある。

『壁面に彫刻したり塗装したりすることを禁止します。 横須賀市』

その看板の奥の遊歩道からはずれた石切り場跡の洞窟に行くと・・うひょお~!


珍寺大道場を片手に何度か山ガールたちに向けてこの文章を読みました。(カラフル磨崖仏の案内人になってもらう為)

それらしい道はなく、山を下り一旦住宅街に出ました。

山の周りを調べましたが説明文の道が見つかりません。

本当ならば本を持って通りがかりの人に私が聞けばいいのですが、恥ずかしくて聞けません・・

「貸してみ、私が聞く」

キャリアウーマンで電脳な少女のYちゃんが私の珍寺大道場を開いて、休憩中の工事作業員さんたちに近づいて行きました。

巨石大仏は知られていますが、カラフル磨崖仏はダメだ・・と思っていたら

「カラフル見たことあるな・・」

奇跡的に知っている人が一人いました(☆∀☆)

では、カラフル磨崖仏へ



この鷹取山公園の看板の道を進みます

遊歩道を進みながら横須賀市の看板を探します。



『壁面に彫刻したり塗装したりすること禁止します。 横須賀市』と書いてあるはずの看板を発見



その横にもう一つの看板

その間のケモノ道を歩くと





石切り場跡の洞窟の一部が見えます



右側からチラッと見えた



草が多くてこれ以上近づけません

多分、釈迦涅槃像

草深く、電脳少女Yちゃんと花玄は外野で待つことに

私を先頭に◎ちゃんと中心地に進みました。



恐山か三途の川の世界観に寒気を感じ一瞬・・帰りたくなりました

後ろで待つ山ガールの手前、前へ進みます。



明王像







浄土真宗の開祖、親鸞像



お釈迦像と曹洞宗の開祖、道元像







お釈迦様からの下界が・・





明王像





全てを堪能できて・・感無量でございます(山ガールよ、ありがとう)



迫力ある石切り場跡の洞窟空間で、何かのパワーを吸い込むエンジェル三人衆



エンジェル三人衆の視線の先

カラフル磨崖仏を見終わり鷹取山を後にしました。

最後の〆に◎ちゃんたっての希望で、おしゃれなカフェに寄ることになりました。

帰りの最寄り駅の追浜駅からタクシーに乗ってカフェへ



おしゃれカフェ‘tsukikoya‘



古民家風のこの建物は京風数寄屋造りで茶室用に造られたそうです





コーヒーに関係した大きな機械



インテリア雑貨



私はカフェオレとフレンチトーストを食べました

プリンみたいなフレンチトーストでした。

おしゃれカフェでゆっくりお喋りして、帰りは追浜駅まで歩きました。



途中、ワカメ風のネコを見かけました



































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