ニヒル牛『街の灯』,コヤヒロカ個展『星になる舟』

2018年もあと2日。
今年も何といってもニヒル牛でした。

新年からニヒル牛で個展『東京スーベニア』を、春には旅の本展で僭越ながらディスプレイを担当させてもらいました。

2018年の後半は他の手作り市のイベントでバタバタしていて、ニヒル牛から少々離れていました。それで12月、12月は何とかニヒル牛のクリスマス展『街の灯』に参加しました。

そして
12/13(木)に西荻窪のニヒル牛へ
クリスマス展『街の灯』に行って来ました。

この日のニヒル牛のお店番はネルコさんでした。

私の箱

異常なし

ニヒル牛のクリスマス展『街の灯』

ニヒル牛に小さな街が出現しました。

私の『マッチの灯』も

飾ってもらっています。

レジ前で、その時ニヒル牛で話題になっていた羊毛フェルト作家「ユキベエ」さんのミニイベント、クリスマス着ぶくれ妖精クジが開催されていました。
当たりクジにレア『天使』、スーパーレア『天主』と色々あるとのことで、私もクジを引いてみました。

私が引いたのは普通の着ぶくれ妖精でした
普通が一番です..

と、ひと通り終え
ニヒル牛を後にして次の目的地に向かいました。
次の目的地は同じく西荻窪の古本バル『月よみ堂』で行われているコヤヒロカさんの個展『星になる舟』をみに行きます。

古本バル『月よみ堂』に到着しました。

月よみ堂は、古本と美味しいお酒、おつまみ、珈琲などをいただくお店です。
入り口に古本の棚が並んでいて、奥のカウンターに女性の店員さんがいました。

私はコヤヒロカさんが在廊する時間より早く来て先に一杯ひっかけるつもりでした。

綺麗な女性店員さんと二人きり..私が少々挙動不審な態度だった為か、気まずい雰囲気が漂いました。

「あの..ヒロカさんはここで何回、個展をされたんですか..」

女性店員さんと何かお喋りした方がいいかと思い聞いてみました

「3回目です」

変な気をまわしたのが伝わってか、ますます気まずい感じになりました。

それから電話がお店にかかって来て

「ヒロカさん30分ぐらい遅れるそうです」

と連絡がありました。

私は先にヒロカさんの作品をみて感想ノートに感想を書いたり、幼友達から来た喫茶店のペーパーナプキンに綴られた難解な手紙を読んで時間をつぶしました。

そして
コヤヒロカさんが到着

待ちわびたヒロカさんとビールを飲んで沢山お喋りしました。

『星になる舟』
コヤヒロカ個展
むかしむかし、この星は舟だった。
たくさんのイキモノを乗せた、おおきな舟。

天井にカラスの群れ

カラスは古い化学記号が記された用紙に印刷されていました。
ヒロカさんの絵には、土の中でじっと春を待ちわびるような光を求めるような..何とも言えない表現を感じます。

ヒロカさんはビールとドライカレーを私は追加のビールとお豆のサラダを注文しました。


私が椎名林檎のファンだと話したことが女性店員さんに聞こえたのか、途中から林檎ちゃんの歌が暫く流れていました。
最初にイントロが流れたら直ぐに『あっ』と女性店員さんの気使いに気が付きました。

ありがとう!!

ヒロカさんの個展でお買い物

クラゲのタイツ

☆--------☆

それから先日、今年最後にニヒル牛へ訪れました。

私の箱

異常なし

～今年最後のゲット～

金座座団さんのエロコラージュ本
と
ニヒル牛のお買い物カードが溜まって景品を頂きました。

景品は石川あるさんがニヒル牛について綴った文章が書かれたトートバックです。
私の「宝物」です!!