勉強しなくちゃ

昨夜、お隣のなっちゃんが突然訪れました。

なっちゃんと言えば、高校時代の３年間、

私の施設に看護体験に来た、あのなっちゃんです。

中学生、いや、もっと以前からなのかな？

ずっと看護師を志し、今や都内の有名看護大学の２年生です。

卒業すれば、私なんかより高待遇で看護師として働くことになるでしょう。

やっぱり勉強は、しておくものですね～




そのなっちゃん、看護実習の真っ只中。

受け持ちの患者様の看護計画に行き詰まり、

我が家に駆け込んできたと言うわけです。



久しぶりに見た学生のアセスメント用紙。

細かな字でビッシリです。

それを読むだけで精一杯な私。

ひとまず分かる情報で、一緒にアセスメントし計画の提案をしましたが、

これ！といった助言ができず、

テレビを見て寛ぎ中の夫を引っ張り出し、

アドバイスをもらいました。



それにしても夫、やっぱり現場にいるだけのことがあります。

的確明瞭。さすがです。



学生の頃からそうでした。

時間はかかり苦労が多いけど、視点がいいんです。

結果は同じところに行き着くけど、

そこまでのプロセスが、私と全く違うんですよね～

学生の頃は、その途中のプロセスの不一致で、よく言い合いになりました。




でもやっぱり、現場での経験には敵わない。

私もずっと働いてはいますが、

医療と福祉では、全く違いますからね～

どんどん置いてきぼりになってるんだな～って、

もっと勉強しなくちゃいけないな～って思った昨日でした。








　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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