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Let it be -ケンブリッジMBA日記-

英語苦手、海外在住経験ゼロの私の初の2005-2006海外生活&MBAライフの記録。
現在は、ヨーク大学で勉強中。

パリ旅行5日目①

2005-12-18 08:18:12 | パリ旅行(2005年12月)
今日のハイライトはノートルダム寺院。

1163年から170年かけて完成された初期ゴシック建築の最高傑作。

ということを知らなくても、十分に楽しめます。
シテ島という、セーヌ川の中洲に立つ荘厳な建物で、中のステンドグラスがまた美しい。

今日はいい天気でした。
実はパリに来て以来初めての晴れ。

特別僕が雨男というわけではなく、冬のフランスはどんよりと曇ってはっきりしない天気が多いのです。
日暮れが4時半ごろと早く、寒いのを加えると、冬のパリ観光はあまりおすすめできません。
その代わりどこに行っても空いているという利点はありますが。

冬のイギリスも似たようなもので、寒くて暗く、天気が悪いので、僕にとってはどっちにいたって同じようなものなんですけど。

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パリ旅行5日目④

2005-12-18 07:30:50 | パリ旅行(2005年12月)
フランスの典型的な朝食、クロワッサンとコーヒー。
簡素ですね。
イングランド朝食のようにソーセージだのチーズが出てきたりということはありません。

こちらのコーヒーは、エスプレッソが出てきます。
両者の区別が無いので、メニューにはエスプレッソもありません。
普通のコーヒーはエスプレッソと同じでサイズが小さいので、cafe double(カフェドゥーブル)を注文しました。
これだとサイズが2倍で、普段のコーヒーと同じくらいの大きさです。

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パリ旅行4日目①

2005-12-17 07:28:35 | パリ旅行(2005年12月)

今日のハイライトはエッフェル塔と満月。
最高に美しい夜でした。

この写真、おとといも観光にお付き合いして頂いたF君の自宅アパートからの夜景。
エッフェル塔とセーヌ川を同時に見下ろす絶好の景色が楽しめる場所にお住まいです。

私の自宅周囲の風景と言えば、何もない草原に野うさぎがかけっこをしています。
同じ留学と言っても随分状況が違うようです。

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パリ旅行4日目②

2005-12-17 07:12:50 | パリ旅行(2005年12月)
さて、本日の最大の目的はベルサイユ宮殿
パリ郊外にあるので、F君に車を出してもらって出かけてきました。

ベルサイユ宮殿は、1682年からフランス革命が始まる1789年まで、公式の宮廷として使われました。
建築を命じたのはルイ14世
とにかく贅沢の限りを尽くした宮殿です。
15部屋以上ある大広間の各装飾品、天井の壁画、どれを取ってもきらびやか。
さらに庭園がまだ広大で、運河(巨大な池)まで作ってしまったというのだからすごい。

↓の写真をクリックしてみてください。宮殿内の様子がわかります。


ルイ14世に続くルイ15世、ルイ16世やその妻マリー・アントワネットが宮殿内での華やかな生活や狩、舞踏会に没頭していました。
一方、貧困と食糧不足に苦しむパリの民衆はこれを知って怒り、バスティーユ監獄襲撃から始まる暴動に発展しました。
これが、世に知られるフランス革命です(1789年)。
その結果、ルイ16世やマリー・アントワネットは処刑されてしまいます。

このストーリーを知りながらこの宮殿の異常なまでの豪華さを眺めると、なお一層哀愁さを感じます。
豪華さの裏に悲哀がたっぷり詰まっていたからこそ、「ベルサイユのばら」の舞台としても選ばれたんだと思います。

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パリ旅行3日目①

2005-12-16 18:36:17 | パリ旅行(2005年12月)
今日のハイライトはルーブル美術館
80年代の改造によって登場したガラスのピラミッドが入口となっています。
(上のルーブルの文字をクリックして頂くとピラミッドの写真が出てきます)

大英博物館に行ったときも思ったのですが、はっきり言って広すぎて見きれません。
しかもよく地図を見ていないと迷子になります。
隅から隅まで見るには一週間では足りないそうです。

目的のモナリザとニケを見て、あとは流して駆け足で回りました。

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パリ旅行3日目②

2005-12-16 10:35:23 | パリ旅行(2005年12月)
ルーブル美術館のニケ像
古代ギリシャの誇る貴重な彫像で、女神ニケを題材としています。
船の舳先に立っていたとされています。
顔が発見されていないところが想像力をかきたててまた素晴らしいそうです。

これは左側から撮った写真ですが、右側から見た方が、風の吹く方向と一致してよりダイナミックに見えるそうです。
近くで解説していた引率の先生の受け売りですが。

日本から、高校の修学旅行でパリまで来るんですね。
なんとリッチな。
ええ、私は能登半島へ修学旅行でしたとも。
楽しかったなぁ、水族館。

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パリ旅行3日目③

2005-12-16 09:49:54 | パリ旅行(2005年12月)
ルーブルの後は、スイーツの時間です。
Jean-Paul Hevinというチョコレート屋さんで食べたチョコレートマカロン。
1階がショップで2階がサロン・ド・テ、つまり喫茶になっています。
この店、日本でも新宿伊勢丹の地下に入っているみたいです。
興味がある人は行ってみてください。

パリは美味しいチョコレート屋さんが充実しているのがいいですね。

あと、コーヒーが美味しいこと。
どこのカフェに行っても、濃~いエスプレッソのようなしっかりしたコーヒーを入れてくれます。
道理で、パリではスタバが流行らないわけだ。
ケンブリッジでさえ5軒以上あるというのに。
僕にはスタバのコーヒーで十分ですが、そんなレベルでは満足しないというパリの心意気を感じさせます。

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パリ旅行2日目①

2005-12-15 06:17:29 | パリ旅行(2005年12月)
今日はパリに留学中の友人F君にお願いしていろんなところに連れて行ってもらいました。

写真は、モンマルトルという丘にあるサクレ・クール寺院。

モンマルトルはピカソなど多くの芸術家が暮らしていた場所。
サクレ・クールというのは聖なる御心という意味だそうです。
(日本のガイドブックには何でも載ってますね。)

天気が良くて青空の下であれば、白亜の美しいドームがもっと映えていたでしょう。

その後、サンジェルマン地区に地下鉄で移動して、F君おすすめのレストランでゆっくりと食事をしました。

F君に感謝!

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